最近では、パソコンよりも携帯での利用率のほうが、高いかもしれない。ほとんどのお店がクーポンと呼ばれるインセンティブを発行することで、無料ビール1杯券や幹事さま名無料にしますなどの直接メリットが多いため、多くの人に重宝されている。
送信者 サステナブルな未来環境と印刷業を思考する起業家社長の日記です 2nd |
記事の中で興味深いのは、サイトの基本掲載が、月々1万円という低コストだ。しかしながら、加盟店の平均コストが月8-10万円というから、多くの加盟店が様々なオプションを利用していることになる。つまり、オプションを利用するとかなりの効果が期待できるというわけだ。
印刷やフリーペーパなど雑誌媒体が最近では多いが、雑誌をぺらぺらとめくりながら見て楽しむ良さはあるが、こと絞込みでじっくり探すとなると情報が不足していたり、探す時間に手間取る。
紙媒体とのコスト比較で見ても、ぐるなびには到底勝てない。雑誌広告を出すにしても、手配り用のチケットをカラーで印刷していくにしても配布する人の人件費や集客力など総合的に比較すると劣ってしまう。
ぐるなびは、2005年今期売上げが前期比54%増の86億円、経常利益は2倍の20億円を見込んでいる。我々印刷業の仕事がまた減るというマイナスの見方もできるが、我々の持っているコンテンツで見直すとまだ違うビジネスに転換できる分野がまだまだあるのかもしれない。
2005年06月04日(旧楽天のブログサイトより転記したものです)
参考までに2010年の予測では、
株式会社ぐるなびは、平成22年3月期第3四半期の連結業績を発表した。
売上高 178億2700万円 (対前年同四半期比 23.2%増)
営業利益 34億2100万円 (同 22.6%増)
売上高 178億2700万円 (対前年同四半期比 23.2%増)
営業利益 34億2100万円 (同 22.6%増)
この5年間で倍増している!
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