待合ロビーには、免税店にありがちなブランド品がずらりと並ぶ。
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そこに、ひっそりとゴミ箱があった。
分別は、3種類。
1.可回収... (recyclables) 左上の口
2.不可回収...(non-recyclables) 右上の口
3.乾電池(trash battery) 中央下の口
とある。
可回収のマークは、リサイクルにありがちな△マーク。
不可回収のマークは、りんごの芯(食べかす)と魚の骨が書いてある。
大連の国際空港で、誰が芯つきのりんごを丸ごと食べたり、魚の骨を捨てるのだろう??
そして、最も驚いたのは乾電池を回収していることだ。
電池を回収することは素晴らしい。電池には鉛など有害な物質が多く含まれているので一般ごみに混じると環境負荷が著しい。
しかし、ちょっと待て!空港で電池を回収箱に入れる利用客が何人いるというのか?
携帯電話も、ハンディビデオも、パソコンも今の電気製品は多くが、充電式になっている。
それとも電池を回収すると金になるのか?
ゴミ箱をゆすってみたが、音はしなかった。
2005年07月14日(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)
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