2011年2月10日木曜日

インドで第七回エコプロダクツ国際展が開催。搬入のため、現地入りするが余りの勝手の違いに日本企業は戸惑い。

今回も海外での展示会は、APO主催のエコプロ展。 
 http://www.apo-epif.org/2011/japanese/

展示会の準備について、各国によって搬入時間や段取りは事なるが、インドも頭数は多くいるが果てしなく途方に暮れる進め方だ。


まず、そもそも某事務局が、、、、ちょっと。まあ、いろいろ書きたいが。
みんな不満たらたら。
トラブル1
朝タクシー二台で大きな荷物を携えてゲート1に移動すると、ここは入れないと断られる。前日、事務局に確認したのに。しょうがなく、展示施設が近いゲート7へ車を回す。予定と違うと言われタクシーの割り増しをボラれ、インドではかなり高い額を取られる。(約¥1,200)
トラブル2
荷物をタクシーから降ろすと多くのインド人がやって来て「荷物を安く運ぶよ!」と迫られる。しょうがなく、50ルピー(¥100)を払ってブースまで運んでもらう。しかし隣のブースは、半額だった。また、ボラれた。


トラブル3
あさ10時から設営始める。しかし、会場のホコリがヒドい、床が汚い、手を洗おうと思っても水が出ない。頻繁に、植木や、ピザや、ミネラルウオーター、プラズマTV、備品など代わる代わる押し売りにくる。夕方にはメニューが変わるのが笑える。


トラブル4
17時に無事設営が終わるが、肝心の展示ショーケースが7台到着しない。夜9時前に展示ショーケースがいつ入荷するかわかならにので、この日は撤収。翌日の開会式も朝10時の予定が11時になり、そして前日には12時に変更。日本では考えられないスケジュールの変更。お客さんも開会式前には入れないという。


今回弊社では、「IGPNさん、富士通さん、東レさん、サラヤさん」の4社をお手伝いさせていただきました。
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