2010年8月19日木曜日

プリプレスセンターという会社名の由来。その2

いままで、会社の名前は3度変えたことを先日お話しましたが、
1)J-NETWORK
2)有限会社プリントネットワーク
3)株式会社プリプレス・センター

2回目の社名変更である 
有限会社プリントネットワーク(1991年-1995年)
J-NETWORK時代が、個人創業時代であったのに対して有限会社プリントネットワークは毎年人数も少しずつ増えた創成期であった。たまたまマッキントッシュに遭遇し、J-NETWORKでは、何の会社?何の業種?ということで分かりにくいとの意見が多かったことから、印刷を連想できるように「プリント」を用いた。一方で、設備らしい設備を持たない中で営業していたため、今後もネットワークが必要であるとの認識から、ネットワークを会社名にそのまま残した。有限会社時代は、資本金が300万円で良かったが、当時商法が改正になって株式会社は、1,000万円なければ会社が作れないということで大慌てで資本金を工面した記憶がある。
事務所の場所も、中央区南14条西15丁目(西線、電車通り)から中央区南3条西9丁目新和プラザのビルに移り、広々としたオフィスに移転した。当時の家主である新和商会さんがマッキントッシュのDTPに理解があり、導入直後からデジタルの仕事に恵まれた。 振り返って考えてみれば当時30歳と若かった。今でこそ当たり前のワークフローであるが、当時は品質の見劣りから厳しい状況であった。(といっても狭い印刷業界だけが使い物にならないと騒いでいたのだが)
ただ社員数は年々増加の一途を辿り、 少しずつ事業規模が拡大していった。

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