2005年6月3日金曜日

デザインが与える影響

先日出張の際、機内誌を手にとって眺めていると、どれもが非日常的で、美しくそしてはっと思わせる記事や写真、イラストが多く、搭乗時間がとても短く感じた。特に、ある記事とイラストに目がとまった。記事は、北海道出身の直木賞作家で「鉄道員」でも有名な浅田次郎さんのめがねのベトナムでの忘れ物に関するエッセーだった。他にも川上和夫さんのほのぼのとしたイラストレーション。(北海道デザイナー学院卒) 二人とも北海道出身の作品だ。

先日小樽商科大学にリクルートで行ったとき、就職部の掲示板に目が留まった。
弊社の安部君がデザインした北海道職員募集のポスターだ。デザインコンペで見事他社を振り切って獲得した作品だ。右には、新卒の富永がデザインした説明会の案内も貼ってあった。

デザインが与える影響は大きい。見るものに感動を与えたり、何か心に残る印象を与える。われわれ印刷業もそういった意味でたずさわる存在意義がここにある。


送信者 サステナブルな未来環境と印刷業を思考する起業家社長の日記です 2nd




2005年06月03日(旧楽天のブログサイトより転記したものです)

2005年6月2日木曜日

個人情報保護法はやわかりNO.2

「中小企業家しんぶん」2004年 11月 15日号より
「個人情報取扱事業者」の義務(上)

前回は「個人情報取扱事業者」の義務として、「利用目的の明確化と目的内での利用」「うそ、偽りによる収集の禁止」「事前の本人同意」など、8つの点が求められると書きました。今号ではその詳細をみて、自社の対応を考えていきましょう。ただし、それぞれに適用が除外される場合があります。詳細は経済産業省のガイドライン修正版等を参照ください。

Q4.「個人情報」や「個人情報データベース」「保有個人データ」など、所有している情報の種類によって、対応の仕方が違うとのことですが?

前回紹介した、特定の個人を識別できるものが(1)「個人情報」です。それを一定の規則に従って整理・分類し、特定の個人情報を簡単に検索することができるような状態に置いているものを、(2)「個人情報データベース」と言います。

その中でも、本人から管理しているデータ内容が問われたときに、その内容を知らせたり、訂正や削除、利用や第三者提供を停止するなどに応じることができる権限を持つデータが、(3)「保有個人データ」です。

これら3段階でその対応のレベルが(1)→(3)とあがり、顧客名簿などの(3)では、苦情処理の迅速な対応までが義務付けられています。

Q5.では「個人情報」にはどのように対応するのですか?

「個人情報」への対応はQ4でも紹介したように「個人情報データベース」「保有個人データ」にも当然求められる対応となりますが、個人情報全般には「利用目的の明確化と目的内での利用」「うそ、偽りによる収集の禁止」「事前の本人同意」が義務付けられています。

「利用目的の明確化と目的内での利用」とは、たとえばお客様に今後DMなどで情報を提供するために個人情報を記述してもらう場合、「当社の新商品・サービスに関する情報のお知らせのために利用いたします」のように、記入用紙やホームページ上に明記することになります。「提供するサービスの向上のため」などは目的を特定していないとみなされますので、注意が必要です。申込書や契約書、アンケート用紙などにも必要です。また、その際そこでうたっている目的以外に使うことはできません。

「事前の本人同意」とは、これら利用目的を本人に分かるように知らせたうえで、個人情報を提供してもらうことです。

「うそ、偽りによる収集の禁止」とは、判断能力のない子どもから、親の収入状況や家族の情報を取得したり、第三者に提供しないとしている情報をもらってはいけないということです。

次回は「個人情報データベース」への対応です。





2005年06月02日(旧楽天のブログサイトより転記したものです)

2005年6月1日水曜日

2006リクルート本格化

月曜日に中小企業家同友会、そして昨日は北海道大学で新卒向けの合同説明会を開催しました。2日間で、128名の期待の新人に当社の内容を説明しました。中には、きらりと光る眼差しや質問など意欲的な学生もしました。下記に一部説明した内容を記します。

○まず、求める人材として、
・意欲的に提案ができる人材
・創意工夫しながら常に現状維持に満足しない人材
・お客様のことをとことん考えてあげられる人材
・社会的責任を果たせる人材
を説明。ここ10年間に業務内容が大きく変化している上で、そこで働く人材も成長、変化が必要であることを強調しています。

○また、私たちはこんな業界です、ということを説明。
「製造業」です。(ものを作る仕事です。)
ものを作るとは、企画・設計・製造・販売までを責任をもって一貫して行うことです。
1.ものを作る仕事とは、調べ上手でなくてはなりません。(プリプレスを事前に調べましたか?)
2.ものを作る仕事は、社会に対して責任の範囲がワイドです。
そして、ものを作った結果、1文字でも間違いなどがあると印刷のやり直しというクレームにつながることもあり、また一方で自分たちが企画したり、デザインし出来上がった製品が、デパートや書店など誰もが目にするところで流通していく姿は、大変なやりがいとなります。

○そして最後に「製造業」の中でも「印刷業界」について説明します。印刷業は札幌でも第2位の製造業界であり、当社は250社中17位です。
その印刷業界でも会社によって様々な違いがあります。
「私たちプリプレス・センターはこういう会社です」
1.コンテンツを大切にしています。(年賀状)
2.紙メディアにこだわらない企業です。
3.環境に力を入れています。
4.人材を大切にし、社内の情報共有を大切にしています。
5.ITを武器に印刷業界の変革し、会社を成長させます。

と説明しています。



2005年06月01日
(旧ブログサイトより転記したものです)  

2005年5月31日火曜日

個人情報保護法はやわかりNO.1

施行されてからはや1ヶ月。個人情報保護法を理解していないとわれわれ印刷業界では致命的です。もう一度自分自身で勉強のつもりで掲載します。


「中小企業家しんぶん」2004年 11月 5日号より

あなたも「個人情報取扱事業者」

個人情報の流出事故が毎日のようにマスコミに取り上げられる中、企業の社会的責任が問われています。2003年5月に制定された「個人情報の保護に関する法律」(個人情報保護法)が、2005年4月に完全実施されますが、それに先駆け、経済産業分野の指針として、10月13日に経済産業省からガイドライン(修正版)が発表されました。個人情報の保有数が5000を超える事業所はすべて「個人情報取扱事業者」とされ、ほとんどの同友会会員企業はこれに該当すると見られます。この問題をないがしろにすれば、事業内容に関係なく企業の信頼を失うことになりかねません。2005年3月末までに「しっかり対応し、しっかり使う」ことで、この問題を乗り切り、ビジネスチャンスともしていきましょう。本紙では中小企業でこの問題をどうとらえて取り組めばいいのか紹介します。(編集部)

Q1.個人情報とはなんですか?

特定の個人を識別することができるものを言います。具体的には、氏名、氏名と組み合わせた生年月日・連絡先(住所、居所、電話番号、メールアドレス)、職位や所属に関する情報、防犯カメラ等の永続情報、氏名や所属が明確なメールアドレス情報、周知の情報を補うことで個人が特定される情報、雇用管理情報などがあります。

企業との取引しかしていないからといって、個人情報がないというわけではありません。担当社員の名前と企業名があれば、それだけで立派な個人情報になります。

Q2.個人情報データベース(名簿など)を持っているだけでも、個人情報取扱事業者になりますか?

「個人情報データベース」とは、コンピューターで管理しているかどうかにかかわりなく、一定の規則に従って整理・分類し、特定の個人情報を簡単に検索することができるような状態に置いているものを指します。

具体的には、顧客台帳はもちろん、メールアドレス帳や分かりやすく分類された名刺、氏名・住所・企業別に分類整理されている市販の人名録などがあります。

「個人情報取扱事業者」は、これらの情報を過去6カ月の間に1度でも5000件以上保有し、事業などに使っている企業や団体、個人のことです。

活用していない名簿等であっても、保有しているだけで「個人情報取扱事業者」になります。

Q3.「個人情報取扱事業者」は何をしなければならないのでしょうか?

個人情報取扱事業者の義務として、以下の8つの点が求められます。

1. 利用目的の明確化と目的内での利用
2. うそ、偽りによる収集の禁止
3. 事前の本人同意
4. 利用目的の本人への明示(通知または公表、事前もしくは都度)
5. 安全対策
6. 委託先の監督、従業員の監督
7. 本人同意なしの第三者提供の禁止
8. 開示、訂正、利用停止依頼への対応

これらの詳細は次回から順次紹介します。



2005年05月31日

2005年5月30日月曜日

長野は遠かった

全国印刷緑友会に参加するために金曜日から長野へいってきました。

長野青年印刷人緑友会の竹内さんや大田さんなど多くの方のおかげで、
楽しく、そして有意義な時を過ごすことができました。

長野は暑く、もう夏でした。野沢菜、馬刺しなど珍しいものと
信州そばと信州味噌をふんだんに使った料理は格別でした。

最後に記念にと田中知事に謁見してきました。



私はこの前、日全国印刷緑友会の第26代会長に就任。
責任の重さと、2年間職務を全う出来るだろうか?といった重圧を感じた。


送信者 サステナブルな未来環境と印刷業を思考する起業家社長の日記です 2nd

2005年05月30日

2005年5月26日木曜日

シンクライアント(新しいPC端末)

おとといの日経新聞に掲載されていたシンクライアントの記事は、面白そうだ。
シンクライアントとは、ハードディスクなど記憶装置を外した業務用端末だ。個人情報保護の強化を契機に導入が進む同端末は、システムコストを減らすメリット効果もあるようだ。つまり、エクセルやワードなどアプリケーションそのものも、作成されたデータも全てサーバーに保存。シンクライアントは単なる空っぽな接続を目的とした端末として存在するようだ。当社で運用しているデスクネッツのグループウェアもそういう意味では、シンクライアント的な使い方に非常に近い。
シンクライアントのメリットは他にも、パソコンごとにソフト(アプリケーション)を組み込み、バージョンアップの手続きなど煩雑な手続きが簡素化される上に、コストも落とせそうだ。また、場合によってはコラボレーションで作業分担や、連携作業など新しいビジネスモデルに発展する可能性もある。とても楽しみな動きである。★★★★★



2005年05月26日

エクセルのピボット恐るべし!

久しぶりの★★★★★セミナー

昨日北海道リコーの鵜島さんのすすめで、住中先生の「経営に直結するIT投資と活用術」を学んだ。内容は、会社の持つ膨大な顧客・商品・販売データを活用して分析する手段についてであった。セミナーでは、エクセルを使って様々な角度から事例を紹介。具体的には、3万件のデータを販売管理ソフトから取り出し、伸びる得意先、落ちる得意先、伸びる商品、落ちている商品、伸びる地域、落ち込む地域などエクセルのピボット機能を使い、やる気さえあれば自分たちで簡単にできることを知ったことは有意義であった。しかも、取り込むソフトのダウンロードは無料。是非お試しあれ。私も有効活用できるよう頑張ります。★★★★★

・住中先生のサイト
http://www.suminaka.com/
・商奉行(OBC)の無償ダウンロードサイト
http://www.obc.co.jp/SUMINAKA/bunseki.html



2005年05月26日

主催者や参加者の満足度を上げるために 「なぜSDGsの視点が必要なのか?」(上)

MICE JAPAN2月号 に寄稿しました 長文ですがお読み頂ければ幸いです 株式会社プリプレス・センター 代表取締役 藤田靖 (グリーン購入ネットワーク代表理事 他) 近年SDGsの普及とともにMICEにおいてもサステナビリティが叫ばれるようになりました。この度は紙面をお借りし...