2012年5月12日土曜日

引越しに伴い、プリプレス部門の銘器2種を涙で廃棄。サヨウナラ、イメージセッタ―。


フィルム・印画紙の出力サービス終了のお知らせ

2012年04月17日(火)
設備の老朽化に伴い2012年4月21日をもって「フィルム・印画紙」の出力サービスを終了させていただきます。長らくご利用いただき、ありがとうございました。

今でもサービスをお世話になっているお客様には申し訳ないのですが、会社のホームページで4月にサービス終了のご案内をした。
イメージセッターは、弊社の歴史を変えたといっていいくらい、会社に貢献してくれた機器だ。

  • 初代 大日本スクリーン製造製 イメージセッター DTR-1035(A3)
  • 2台目 アグファゲバルト イメージセッター AVANTRA-25(A2)
  • 3代目 富士写真フィルム イメージセッター LUXSETTER5600(B2)
合計3台に投資した金額は、RIPやバージョンアップ費用、高解像度フォントなどを含めると、約8,000万円。どの機器も思い出深い。(下記の写真はLUX)

 それともう一台、忘れがたい機器は、国内モノクロスキャナではトップクラスの品質を誇ったSCANART230(または330)。弊社はアナログラインを所持しなかったので、自動現像機がないタイプを最初から導入。カラーのLUXSCANとともに写真品質保持には欠かせないこのマシンともサヨウナラとなった。
桜の木とのお別れ以上に、寂しい。。。

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