サント・ニーニョ(幼きイエス / Sto. Nino)を祝う「シヌログ」は、セブ最大のお祭りというばかりでなく、フィリピンを代表するフィエスタの一つです。
小学校から高校まで、クリスチャンの学生がチーム対抗で競い合うイベントで、札幌のよさこいソーランのルールに近いものです。各チームのテーマは幼きイエスを称えるストーリーを展開。幼きイエスの「神のご加護、神の力」によって命を吹き返したり、生きる道を見出したりと様々。
午前11時に会場に入って、夜8時のフィナーレまで見ていて飽きないほど、素晴らしい。
どのチームも相当の練習を積んだ成果が見られ、本当に参加してよかったと思う。
1チームあたりの時間がしっかり決められていて、準備のためにダッシュしたり、大道具を運ぶたために協力したり、高校生の清々しさが見ていて気持ちが良い。
下の写真は、典型的なサントニーニョの登場シーン。ステージ中央に集まった学生がダンスで盛り上げる。そして、、、、、
サントニーニョ様(ステージ中央の王冠をしたキリストの子供)が登場すると観客は歓喜し、拍手が起きる。私もうっすら涙が出るほど感激してしまう。今回のVIP用観客席を用意してくれたセブ・ロータリ会長のピートさん。
お祭りのパレードにちょっと参加。
清野くんも美人とワンショット。
Viva, Pit Senyor の掛け声で知らない物同志が盛り上がる。
写真中央のセブ・ラマ市長さんとワンショット。お会いするのが2回目で、前回台風と地震の際にセブに寄付をしたことを覚えてくれていて、気軽に駆け寄ってきてくれました。
なんだかすっかり、フィリピン文化が大好きになってしまいました。
これからもっと一緒に信頼しあって働けそうです。
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