2005年8月4日木曜日

寝そべっているリラックマ


 今年冬発売のリラックマの年賀状デザインの第二段をお知らせします。じゃれあっている、かわいい様子です。
ほかのデザインは、下記から(キャラクターパック)   http://www.pripress.co.jp/pack/5color1.html 

2005年8月3日水曜日

デンコードーと電源コードと企業の社会的責任


デンコードーのホームページを開くと企業理念が下記のように記してある。  
 デンコードーは創業以来、四つ葉のクローバーに象徴される4つの「感謝の心」を、変わらぬ経営理念として掲げて参りました。  
  一. お客様への感謝  
  一. お取引先様への感謝  
  一. 株主様への感謝  
  一. 社員とその家族への感謝
私達は、40年以上に渡って培われてきたわが社の美しい文化を大切にし、それを支え続けて来た経営理念でもある「真心感謝」を、21世紀に向け、より堅固な「Core Competent (有能な核)」として、常に接客の原点として、心のより所として具現化を図り、次の世代に継承して行こうと考えております。 全部「感謝」「感謝」「感謝」「感謝」。


本当に感謝してるの? って思っていたら、それを実証する機会がすぐにやってきた。  娘が愛用するヘアーアイロンが突然故障した。 購入した先は、北海道にあるデンコードー琴似店。 運悪く、保証書をみると1年と5日間が経過していた。 もちろん保証期間は購入日から1年間以内。 しかし、忙くて出張の多い、頼りにならない父親は、またもや出張中。出張から帰ってきた時は、保証切れで、しょうがなくだめ元で店に電話してみた。 「出張で保証期間内に電話できなかったんです。電源コードの根本がやられているらしく、保証修理はだめでしょうか?」 少々お待ちください。(たぶんマニュアルにない対応に苦慮したと思う) ・・・・ 「取り扱いメーカーに事情を説明して、修理を対応してもらうように交渉してみますので、折り返し電話します」との返事であった。 そして、「大丈夫でした」の嬉しい返事。顧客とお店の人と両者が喜んだ。 1年と5日で、せっかく買った品物が使い物にならなくなったら、 誰もが不快になり、誰もが購入したメーカーを嫌いになる。 窓口として対応してくれたデンコードーも、快く引き受けてくれた東芝も 当たり前のように企業の社会的責任を果たしてくれた。 じゃあ企業の社会的責任って何? メーカーはいい品物を作ることだし、販売店は自信をもって販売すること。 だから対応してくれたと両者に改めて感服・そして「感謝」した。 同時に我が社もそうできるよう努力したい。

2005年8月2日火曜日

厚生年金存続に署名感謝申し上げます。

北海道厚生年金会館存続を願う会のホームページが発足してまだ1週間たっておりませんが、みなさんの署名、アンケートのご協力本当にありがとうございます。多くの方にご協力をいただき、温かいご支援の言葉を多数を頂き本当にありがとうございました。 寄せられた署名から是非リンクを張ってほしいとの依頼を受け、、存続を願ったHPをご紹介します。   
 kazu's 松山千春だ部屋ぁ http://blog.chiharu.daa.jp/    
 かくさん    http://bestendank.sakura.ne.jp/sonzoku/about.html    
 遊びの舞台裏日記     http://blog.drecom.jp/takoyo/  
 当サイトはリンクフリーです。ご自由にどうぞ。    http://wiki.livedoor.jp/nenkin2005/

2005年8月1日月曜日

今月のログ 7月

今月のアクセスログ累計  010,854(6月末5,945)

人気ブログランキングの順位
起業・独立 (90%) - 182位(先月251位)
地域情報(北海道) (10%) - 148位(先月171位)

8月は月間5000を超えたい
(旧楽天のブログ サイトより転記したものです) 

アウトルック(outlook)2003の機能恐るべし!

 新しく購入したパソコンに、アウトルック(outlook)2003が標準でインストールされていた。単なるメールソフトだと思っていたら、いろんな面白いことができる。  
 ・わくわく似顔絵(似顔絵自動作成ソフト)  
 ・マイ絵文字(携帯にも使えそう)  
 ・名刺を送ろう  
 ・ケータイ連携(携帯に入れた予定やリストが連携)  
などの機能がある。 特に絵心が苦手な、おじさんたちにはわくわく似顔絵は嬉しい機能だ。 私の顔が似ているかどうかはわからないが、簡単に作成できたことは間違いない。使い方は、こちらにのっている。  
作成した似顔絵に気ぐるみをかぶせることもできちゃう。 Outlook2003をお持ちの方は、是非お試しあれ。



(旧楽天のブログサイトより転記したものです)

2005年7月31日日曜日

厚生年金 存続の会

昨日、ようやくアップできた北海道厚生年金会館 存続の会のホームページ。
多くの方々が応援メッセージを書き込んでくれました。
本当に心より感謝申し上げます。

---一部ご紹介します----

数々の文化を支えてきた厚生年金は我々の手で支えていくべきだと思います。

北海道厚生年金は、必要です。
なぜなら、松山千春さんが、ファ-ストコンサ-トをした会館・・
私達、松山千春さんのファンは、思い入れ深いし、私達道外の人達も、千春さんの厚生年金でのコンサ-ト毎年楽しみで、チケット当たります様に・・と毎年ドキドキ、ワクワクです。
欠かせない会館ですし、厚生年金が無くなったら札幌市内でのコンサ-トできる会館があるのでしょうか?
絶対に北海道厚生年金の存続を願います。

厚生年金会館で結婚式を挙げました。
スタッフの皆様の本当に親切な対応、心遣いで本当によい結婚式を挙げることができました。
3人兄弟の上二人が厚生年金で結婚式を挙げました。下の妹が結婚するまで、いやず~~と厚生年金会館に残ってほしいです。
もっともっと根本的に削減するところがあるはずです!!

文化活動、道民の生活のためになくすべきでない。遠い埼玉より。

北海道唯一の2000人以上の固定席のホールはどんな事があっても存続させなければ北海道の文化に未来はありません。

アーチストとの架け橋、北海道厚生年金会館の存続を強く希望致します。

みんなが集う音の世界が広がる 空間を消さないで・・

厚生年金会館は、大学の入学式や卒業式、合同企業説明会や合同入社式の会場としても利用されてきました。若者が社会人へと育つ節目の場、大人が初心を思い起こす心のふるさとです。

何時も厚生年金会館でのコンサートを楽しみにさせていただいておりました
場所も良く、ちょうど良い大きさで
無くなってしまうと唯一の楽しみが失われてしまいます 是非存続運動を盛り上げて会館が残るようよろしくお願いします

昔北海道在中の時に何度か足を運びました!無くなるのは寂しいです。

北海道の厚生年金会館は札幌の文化を担う重要な役目をしています。他の施設が赤字を出しているからといって一律に処理をするのは間違っていると思います。

2005年7月29日金曜日

丸の内のゴミ箱

 以前紹介した有楽町の無線LANスポットにITカフェとしては行き届いた分別ゴミ箱が設置されていた。「燃えるごみ、燃えないごみ、びん、かん」の4種類。

真ん中には、ビンカンに残る飲み残しを廃棄する容器も設置されていた。
http://www.marunouchicafe.com/club/index.html


(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

北海道厚生年金会館存続の会 ホームページ開設

北海道厚生年金問題が新聞で報道されているかと思いますが、このままい
くと、売却されてしまう可能性が高くなってきました。

送信者 サステナブルな未来環境と印刷業を思考する起業家社長の日記です 2nd


そこで、皆さんの声を集めて、なんとか存続につなげていきたいと考えております。存続の会にご賛同いただける方は、下記サイトで、投票と電子署名を集めておりますのでどうぞご協力をよろしくお願いします。

ちなみに、下記サイトは、みんなが寄せ書きできるようにwikiで作りました。ライブドアと、和歌山にある「あっとうぃき」の2つのサイトで構築しました。
→→→ http://wiki.livedoor.jp/nenkin2005/
(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

2005年7月28日木曜日

リラックマと年賀状 その1

今年冬発売のリラックマの年賀状デザインが完成しました。
ご紹介します。

もう年賀状の準備なのと思うかもしれませんが、2月から準備を始めているのです。現在4アイテムですが、問い合わせが多く追加発売の予定です。

(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

2005年7月26日火曜日

今年のキャラ、リラクマじゃなくてリラックマ


昨年のリラクマは、進化してリラックマに変化した。

国際文具見本市でも大変好評であった。普段お目にかかれないバイヤーさんが、この商品いつ発売するの?早く発売してよ!というように、ちっぽけなわれわれのブースの一角を見つめてリクエストする。

リラクマは今ブレークしているらしく、絵本もなんと100万部を既に発行しているそうだ。キャラクターをライセンシーしているSAN-Xは、爆発的な売れ筋をたまに出すのが魅力だ。

SAN-Xというと、なにやら外国ではXXXのイメージを創造してしまうが、小中高向けのヤングキャラクターメーカーだ。私も前職時代、いつも売れ筋をもっているサンエックスに憧れていた。

今年は、この売れ筋をモチーフした年賀状を多数発売する。いつもマニアから直接問い合わせをいただくが、fanの期待に久々にこたえられそうである。
リラクマfanは、いやリラックマファンは是非ご期待を!

■たれぱんだやアフロ犬など多数のヒット商品を出したサンエックスはこちら↓
http://www.san-x.co.jp/

(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

2005年7月25日月曜日

新しいブログ wiki

今ライブドアのwikiにはまっています。
ブログが少し進化した新しいツールです。
以下ライブドアに掲載されているウィキの機能を紹介します。

ウィキって何?
寄せ書き感覚のホームページ
ウィキは、寄せ書き感覚で「誰でも」書き込んだり書き直したりできるホームページです。
ピクニックでみんなが食べ物を持ち寄るかのように、みんなで情報を持ち寄ってホームページを育てていきます。
みんなで更新しよう
ウィキの内容に触ることができる人は、管理者が自由に決定します。
完全に誰にでも開放してもいいですし、ブログのように自分だけ、もしくは自分が指定した友達だけにも限定できます。特定の困った人を排除する機能も付けました。
また、間違ったり好ましくない更新がされたとき、簡単に前の状態に戻せるのもウィキのいいところです。
とにかく簡単、わかりやすい
かつてホームページを作るには、エディタ、FTPソフト、そしてさまざまな知識が必要でした。
ウィキはそれらのどれも必要とせず、すべての操作はいまこの文章を見ているブラウザで行います。執筆も編集もデザインも、すべて。
HTMLやCGIなど専門的な知識は登場しません。
コメントできる、ブログとつながる
livedoor wikiには、コメントとトラックバック機能が付いています。
コメントとは読んだ感想を書き込む欄のこと。記事ごとに掲示板が付いていて、読者と作者、もしくは読者どうしが思ったことを言い合えるわけです。
トラックバックは初めて聞く言葉かもしれません。
これは「あなたのウィキに影響を受けてブログを書きましたよ」と意思表示する特別なリンクです。
誰かのウィキを読んで意見を持ったら、ぜひ自分のブログに書いてトラックバックを送ってください。
プロデューサーはあなた
ウィキは、みんなで協力して進めるプロジェクトに向いています。
プロジェクトのコンセプトを決めるのはあなた。
コンセプトに共感してくれた人が多いほど、ホームページが育っていきます。そしてあなたが率先して更新するほど、みんなもやる気が出てきます。
まずはどのような情報を集めるか、プロデューサー感覚で考えてください!


ちなみに、私も今格闘中です。
面白いことに、投票や電子署名運動などができるんです。

(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

2005年7月24日日曜日

北海道フリーマーケット物語

楽天でフリマの特集が組まれているのでそのことについて

実は、私もフリーマーケットについては結構関わった時期があった。
1988年札幌の公共の地でフリーマーケットが始まったのは、17年前のことであった。当時、札幌ではまだ「バザー」という言葉しか普及しておらず、フリ マは世間で通用しない言葉であった。東京では、すでに代々木公園や明治公園で、車ごと公園の敷地に乗り入れる当時では考えられない大胆なイベントが開催さ れており、フリマは画期的な発想として捉えられていたが、もともと公園の使用目的は市民の憩いの場というのが社会通念で、なかなか札幌の行政には納得して もらえなかった。

しかし、あきらめきれない我々は、その年、現在も代表を務める川瀬氏と私の二人でリサイクル運動市民の会北海道本部を発足させた。もともと二人とも、ア メリカの旅行の経験があったため、そこで見たフリマやアンティークモールなど大規模で、市民に定着したリサイクル文化を北海道でも展開しようと意気投合し たのがきっかけだった。

南22条にある札幌中央清掃事務所でのデビューフリーマーケットを皮切りに、中島公園や厚別区役所前など様々な場所で展開をすることに成功し、今では すっかり市民に定着したイベントとなった。

もともとフリーマーケットは、free marketと書いて「自由市場」ととらえがちであるが、実は「蚤の市」が正解。正式にはfrea  market とかく。freaは、スカートでも有名な襞のこと。フレアスカートのようにひだひだがたくさんあるぐらい品物が盛りだくさんであることから名付けられたよ うだ。

定期的に開催されるフリマは、ロサンゼルスのフリマが有名だ。ロスの郊外にある高級住宅街にあるパサディナにあるアメフトで有名なローズボール。
ここでは、第2日曜日に毎月開催されている。10万点以上の商品があふれ、アメリカ全土からディーラー(出店者)が集まっている。カリフォルニアで行なわ れているフリーマーケットの中でも入場客数が多いため、ブースの空きを見つけるのが困難なうえ、ブース料も他と比べて割高だという。早朝は多くの業者やバ イヤーが買い付けに来るため入場料に差をつけ、6:00~7:30=20ドル、7:30~9:00=10ドル、9:00以降=7ドルとなっている。

フリマは一回参加するとやみつきなる人が多い。私の妹は一回目の出店で15万円の売り上げがあった。ちょっとしたサイドビジネスだ。大規模になればなる ほど、売り上げが上がり、おもしろい品物が盛りだくさんのイベントとなる。

今では従来型のフリマに加え、インターネットでの売り買いなどリサイクル文化が盛んになったことは、うれしい限りだ。

写真は、ロスのローズボール。
(HISさんのサイトより)

2005年7月22日金曜日

発見。新しいビジネス プリントショップ「Cosmos」

 昨日、山王溜池の地下鉄を出たところで見たことの無いショップがオープンしていた。
 キヨスク風の坪面積で展開するこのお店はまさしく、キンコーズなどで有名なビジネスコンビニの形態である。
 「Cosmos」という赤い看板の下には、様々なサービスが展開されていた。
写真のように貸しスペースは満員御礼。興味で足がとまった。

・パソコンレンタル(15 分100円)
・インターネットLAN提供サービス(15分100円)
・プリントサービス(モノクロ15円、カラー120円)
・FAXサービス
・その他インスタントカメラなどの物販
・パスポートの手続きサービス(内容は時間が無く不明)
・営業時間8時~20時

などであった。経営するのは東京富士カラー。デジタルカメラの影響で、写真業界は景気が悪い。新しいビジネスモデルの構築なのか。どこまで増えるのか。今後を見守りたい。(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

2005年7月21日木曜日

無料の無線LANスポットへの接続がなかなか上手くいかない

 パソコンの調子が極めて悪く、仕事にならないので富士通のFMVノートに新調して1ヶ月が経過した。
最近出張が多いので無線LANスポットに接続する機会が増えたが、簡単に上手くいく場合といかない場合がある。PHSは簡単に接続できるのに、どうしてなのか納得がいかない。

 ネットワークのプロパティを見ても、送信のメーターがどんどん上がっていくが、受信の気配が全く無い。
ルーターとは接続しているようだが、インターネットには接続できていないようだ。そこで、昨日頼りになる北海道リコーさんにお手伝い頂いて、試験をしてみた。
そうるすと、理論的に色々とアドバイス頂いて、接続できない理由が判明した。

 まず、IPアドレスが一般の会社等でよく使われるものが割り当てられていると無理だということがわかった。これからは、ちょっと接続に苦労しそうになったら、まずipconfigをたたいてみたい。
リコーさんありがとうございます。

2005年7月20日水曜日

ハルピン料理とカメラマン山崎氏

 今日は、麻生にあるハルピン料理「中国料理 聚楽園」で夜9時からメニューの撮影のお手伝い。
 カメラマンを務めるのは、旭川出身の映像作家兼起業家の山崎 一氏(34歳)。

筑波大学を出た後、ゲーム会社、印刷会社を経て、4年前に独立。
 現在は、映像制作を手掛けエアドゥの機内用映像やHBCお天気メモを手掛ける新鋭アーティスト。デジタルカメラからビデオ映像まで幅広く手掛ける。近く、個人営業から法人化する予定らしい。彼の映像は美しく人を感動させる説得力がある。是非とも頑張って欲しい。
 今日は、楽しく中華の撮影をみんなでお手伝い。元、エアドゥ応援団の仲間が久しぶりに集まって集合。撮影に使用した後、料理をみんなで楽しんだ。(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

2005年7月19日火曜日

印刷における組版について

今日は業界のことを少し。

昔、印刷業界では一文字一文字の活字を手で拾っていた。
なんとも非生産的な職人さんのお仕事だ。

文字は逆さまになっているから、拾いにくい。
加えて、修正が入ると全てやり直し。
憎かった「写植やタイプ」が姿を消し、様々な文字の種類やバリエーションが豊富になった。
されど、文字組みの基本は変わっていない。(そう思いたい。)

文字には必ず body という文字面の大きさがある。
大きさ(ピッチ)は、32が基本で、半角は16。
「W」は、28で、「i」は4。(文字フォントの種類によって異なる。)
32という座席で、幅を利かせる太っちょのWさんと、ノッポのiさん。
その組み合わせで文字が美しく組版されている。

和文も同じで、和文の場合は多少異なる。
32で組んでいくことをベタ打ち。
ボディごとの大きさで組んでいくツメ打ち
さらに文字と文字の相性によって生じる隙間を埋めていくツメツメ

どれが好きかはお好みだが、ポスターやリーフなど人目に触れるコピーほど
文字の太さ(ウェイト)やフォント(書体)、そしてツメ方にはこだわりたい。東京の神田、印刷業界にはこだわっているプリプリ人が今でも多くいるらしい。

上は、ベタ打ち
下は、さてどっち?
(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

2005年7月18日月曜日

インク切れを気にしなくていいインクジェット!?

またまた、先々週開催された国際文具展示会からのおすすめ商品ご紹介。
一見何気ないインクジェット。

しかし、よくよく見ると本体の左側上部に細いチューブ状の配管がされている。
なんとインクの補充をする際、マシンを止めずにすむ仕組みだ。コストも対応機種によって違うが、1台2~3万円だそうだ。ヘビーユーザーには、お勧めだ。

飲食店のメニューなど大量に印刷する方におすすめ。
でもあんまり自分たちでやるようになると、うちの会社の仕事が減ってしまう!
(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

2005年7月17日日曜日

我が家にもインターネットに光が~

ようやくブロードバンドのインターネット環境が我が家にも届いた。
工事を真冬の1月に申し込んで、なんと半年後に開通。
やれやれ。

無線のルーターも設置したので、パソコン3台がLANで接続できるようになった。
スピードも悪くない。
金額も2980円と驚く金額。(月額回線利用料・モデムレンタル料・プロバイダ料 全て込み)

無線LANも本当に快適。よかった、よかった。

  http://www.gate01.com/
  →(しかし、このURLはUSENの心ない突然の変更で今は閉鎖しています!怒り!)

2005年7月15日金曜日

個人情報保護対策、シュレッダー花盛り

先週のISOT(国際文具紙製品見本市)のつづきから

 今年は環境関連商品が少ない反面、個人情報保護対策商品が多かった。
中でも、シュレッダーだけで取り扱いメーカー、販売会社は10社を超えていたのではないだろうか?シュレッダーは、オフィスでの使用が主なためか、どれもがスチールディスクのようにデザインが味気ない。かわいらしい、キュートなデザインやイタリア的な物がないかなあと探していたところ、ようやく1社見つけた。
 パステルカラー3色の可愛いシュレッダー。発売は秋の予定だそうだ。

 シュレッダーで破砕された紙くずが、紙の繊維が細かくなりすぎて紙のリサイクルに不向きと聞いていたのだが、その真意を聞いてみた。シュレッダーメーカー大手の明光商会の営業を捕まえ、「本当にそうなの?」って聞くと、実はこういうことらしい。
 1.大手製紙メーカーのリサイクルシステムは、繊維が細かくても炉において分別する仕組みだから十分資源の一部として価値は残っている。だから不向きとは一概に言い難いので断定した言い方は不適切である。
 2.回収業者が知識不足のために、回収を嫌がっている(重量が軽く体積が多く、コスト高になるのも一因)
 ところで、弊社の紙回収は、紙の仕入先にお願いしているが、紙資源として価値はあるのでとのことで、古紙と同じ扱いで回収してもらっている。実際、どうなんだろうか?また、機会があれば今度は製紙メーカー側のシュレッダーででた紙についての感想を聞いてみたい。
(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

2005年7月14日木曜日

中国・大連空港のゴミ箱の不思議

最終日、空港でゴミ箱を見つけた。先月新しくなったばかりの大連空港。
待合ロビーには、免税店にありがちなブランド品がずらりと並ぶ。

そこに、ひっそりとゴミ箱があった。
分別は、3種類。
1.可回収...  (recyclables)  左上の口
2.不可回収...(non-recyclables) 右上の口
3.乾電池(trash battery)      中央下の口
とある。

可回収のマークは、リサイクルにありがちな△マーク。
不可回収のマークは、りんごの芯(食べかす)と魚の骨が書いてある。
大連の国際空港で、誰が芯つきのりんごを丸ごと食べたり、魚の骨を捨てるのだろう??
そして、最も驚いたのは乾電池を回収していることだ。

電池を回収することは素晴らしい。電池には鉛など有害な物質が多く含まれているので一般ごみに混じると環境負荷が著しい。
しかし、ちょっと待て!空港で電池を回収箱に入れる利用客が何人いるというのか?
携帯電話も、ハンディビデオも、パソコンも今の電気製品は多くが、充電式になっている。

それとも電池を回収すると金になるのか?


ゴミ箱をゆすってみたが、音はしなかった。
20050714日(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

2005年7月13日水曜日

中国でもセキュリティーや個人情報保護法対策

大連のIT企業や印刷業界にかかわる関連企業を3日間多数見学した。

魅力ある写真をアップしたいところだが、これがまた撮影そのものを禁止する場合がほとんであった。
日本から仕事を受注している関係上、日本と同じように情報漏えいを防止するために対策をとらなければいけない。

・部屋ごとにセキュリティーカードで入退室している。
・個人ごとにIDカードを所持している
・外部者に入退室の記録を書かせている。(視察中台帳は目にしたが、一度も書かず)
・仕事内容の撮影は一切禁止。(部屋にも入れない。ちらっと覗く程度)

写真はインフォデリバの看板。世界中のデータエントリーを行う会社で、中国内は5箇所あり、大連は日本向けの入力センター業務を行っている。
ベネッセや大手金融機関など様々なクライントのリクエストに応じた日本語入力を行っている。我々印刷業界でも名簿入力など個人情報に関しての依頼が今回 の目的だ。

撮影禁止のため、部屋の様子をビジュアルで表現できないが、パソコンがズラッと200台以上並びキーボードの音がパシャパシャと部屋中に鳴り響く。
郵便番号、住所1、住所2、氏名を打ち込むのにわずか数秒。30秒もあれば、5~6人の入力が終わる。ざっと見て日本の生産性の3倍~5倍以上。

ほとんどが20台前半の女性で(これも撮影できないのが残念)、見た感じ田舎の日本の女の子という感じで、日本の風景と変わらない。
彼女たちは、日本語検定2級と会社内の教育プログラムを義務付けられているらしく、文字変換を見ていても、使い方が日本人より数段上だ。
難しい漢字は、すぐさまIMEパッドの手書きモード(windows用)で漢字を調べる。単語登録も頻繁に使い、よく使う熟語や社名などを瞬時に入力す る。
マウスは多用せず、→←↑↓やファンクションキーが主体だ。

会社ごとに特色があるが、入力を補助するためのエントリープログラムを自社で開発しているのが、すごいと思った。
また、DTPソフト(インデザイン、エディカラー)を使用して、手書き原稿からページアップをする仕事やイラストレーターで封筒や名刺の版下、フォト ショップで写真のきりぬ抜きなどを行う様子は、普段我々が行っている業務を数倍も効率よくやっているように見える。
ここでもまた、多くの工員が、マウスでの作業を極力減らし、ファンクションや数値入力で作業をする姿が多かった。キーボード入力はすべて日本語(かな入 力)なので、日本語が読書きできることは当たり前になっている。
本人たちも、ベース給に作業に応じて支払われる能力給のウエイトが高いため、生産性をあげることに必死だという。しかも、品質が悪いと評価が下がる仕組み らしい。

以前から見たら、都会に変身し、飛行機も多くの便が飛び近くなった中国。
今回の出張で、ものすごいスピードで、そして想像をはるかに超えた内容で変化していることを体感した。

百聞は一見にしかず。まさにこのためにある諺だ。

20050730日(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

2005年7月12日火曜日

日本人と外国人の違い。グローバルスタンダードって何?

 外国へ旅すると、一般常識として何が正しくて何が駄目なのか分からなくなる。

日本できめ細かく当り前と感じるサービスも、外国へ行くとサービスそのものが存在しないときもある。
日本人が期待しているサービスは外国では皆無に近い、と思ったほうがいいかもしれない。
どんなトイレにも必ず紙が用意されていたり、自動ドアと勘違いしてガラスのドアの前で開くのを待つのは、あまりにも日本的な感覚だ。
逆に、日本的なサービスはさっぱり受けられないが、日本ではありえないサービスやもてなし(ホスピタリティー)を外国で感じるときがある。

グローバルスタンダードって、どんな国でも通用するサービスってことなのか?(ネットで意味を調べると:「世界で通用する標準や基準」のこと)


ゴルフを終了したとき、サービス料として彼女たちは各100元(約1500円)をチップであげるとと本当に喜んでいた。
18ホールとも4人のキャディーがTショット上でそっと見守る。しかし、打った瞬間素晴らしい打球が空に向かうと4人のキャディーに一斉に「ナイスショッ ト、素晴らしい!」と叫ぶ。そう叫ばれたら誰でも気持ちが良くなる。
写真のように彼女たちがカートに乗る位置は、後部の立ったまま走行する非常に危険な状態。しかし、「大丈夫。ぜんぜんOK!」と元気よく答える。

そして、最終日空港に行こうとしたとき、大きなスーツケースが車のトランクに収まらない。
トランクのドアを閉めることができないので、紐で縛るくらいのことをするかとおもったら、「不要、不要」(プーヨ、プーヨ)と、聞こうとし ない。
急ブレーキでもかけようものなら、いつ落ちるか分からない危険な状態。パタパタと加速するたびトランクの上蓋が上下することにハラハラしながら、何とかで 空港まで、2つの大きなスーツケースは運ばれた。

ゴルフのカートといい、スーツケースといい、日本人にはとても理解できない感覚。
しかし、日本人が理解できなくても、多くの外国人が「No ploblem」って言うなら、日本人の感覚がおかしいということになる。

外国へ行って感じることは、交通が発達してますます世界が狭くなっていく中で、日本だけが取り残されているのではと感じる。
アジアは、日本を教科書を手本に、死に物狂いで勝利を手にしようとしている。
中国式がグローバルスタンダードになるとは思わないが、数の論理で日本の文化がグローバルでは負ける可能性もある。
日本人だけが自分たちの基準で満足を求めるなら、日本が世界の先進国から脱落する日は近いかもしれない。
20050712日(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

2005年7月11日月曜日

中国のコンベンション恐るべし

昨日インターネットの環境についてお知らせしたが、それだけでない。

宿泊したホテルが5つ星でホテルマンのサービスや部屋の広さ、レストランの質など様々な素晴らしさもあったが、受け入れ態勢だけでなくコンベンションも 活発らしい。

今日宿泊していたシャングリラホテル、その隣のフラマホテルの二つでは、WTOの実務者レベルの国際会議が開催されていた。

物々しい警戒で、周辺の道路も交通規制。私たちの宿泊するホテルのロビーにも、写真のようにX線探知機みたいな大型の検査用機械が導入されて、一人ひと り入場の際チェックを受けていた。

大連には、大型コンベンションセンターが建設されたらしく、詳しい情報はまだ調べていないが、外見から見る限りではビックサイトよりも巨大なとてつもな く大きいように見えた。


20050711日(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

2005年7月10日日曜日

日本と中国でテレビ会議

先ほど会社とヤフーメッセンジャーでテレビ会議をしました。

出張先から打ち合わせができる便利な機能に、ほぼ満足。
ホテルにはLANケーブル。
テレビ会議の費用もかからない。
スピードも悪くない。
映像もしっかり見える。
複数でコミニュケーションもとれる。

これからはスカイプも普及しそうであると、現地の方は言っていた。

写真は、Sony バイオ PCG-U1


写真は部屋から。窓から見えているのは大連の総ガラス張りの高層ビル。

20050711日(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

夫婦のイライラ

たった今、成田から大連のホテルに到着。成田空港は、テロの警戒で大混雑。
おかげで、出発から30分以上待たされた。

ホテルについて驚き。
デスクの上にはLANケーブル。
IPアドレスを自動取得に設定すると、
あっという間にインターネットに接続。簡単、そしてインフラが整っている。
素晴らしい。


ところで、行きのJALで読んだ雑誌に書かれていた面白い記事を紹介。

PCFANの7/15日号に面白い記事が掲載されていた。
シチズン株式会社が全国の夫婦200組を対象にどんな時間の使い方をしているかのアンケートを行った内容だ。

そのなかで、時間の使い方について「長すぎてイライラする行為」という設問に対して
・夫がイライラすのは、
1位 外出前の支度
2位 パソコン
3位 電話
らしい。

一方、
・妻がイライラするのは、
1位 パソコン
2位 トイレ
3位 ゲーム
という結果とのことだ。


いずれもパソコンが上位に入っているのは、お互いにパソコンで何をやっているのか気になるのか、嫉妬しているのか?
面白い結果だ。

20050710日(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

2005年7月9日土曜日

環境に配慮した筆記具メーカーゼブラがゼロエミッションへ

ゼブラは、シマウマの意味。白と黒が入り混じった馬のマークが会社のロゴだ。
今回の国際文具・紙製品展で、環境をテーマに出品している企業が昨年より減少したように感じたのは、少し残念であった。個人情報保護対策でシュレッダー が多いのは目に付いたが、環境配慮商品は探すのに苦労した。
その中でも、ゼブラのコーナーは目を引くものがあった。
ゼブラ リサイクルプロジェクト(ゼロエミッション)
身近なボールペンやマーカーなどの筆記具が燃えないごみとして処理されずに、第二の人生へ旅立つ。



●TOTOとの連携
使用済みウォッシュレットを回収し、廃プラを再生品化。ボールペンやマーカーの軸に変身。
●伊藤園
水分を含んだ茶殻をプラスチックに混合することで抗菌性を持たせることに成功。抗菌性茶配合ボールペンの登場。
●IBM
使用済みのパソコンを藤沢スクラップセンターで回収し、再生プラスチックとして再利用。さすが、ボールペンの色もIBMブラック。かっこいい。
●Sony Music
廃ディスクのリサイクル。従来は廃ディスクの処理を大半を中国に輸出していたが、平成16年4月政府が対中国への輸出差し止めを決定したため、国内でリ サイクル処理する動きに変化。廃ディスクから製造されたボールペン。
文具は、子供たちに与える影響が大きく、今後も頑張ってほしい
欲を言えば、とうもろこしを原料にした生分解プラスチックのボールペンを開発してほしかった。

2005079日(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

2005年7月8日金曜日

展示会速報 2日目 卓上カレンダー

卓上カレンダーの状況を少し。

卓上カレンダーは数年前から商品化を行っているが、昨年は全国のロフトや紀伊国屋書店で取り扱いしていただいた。

昨年の売れ行きもまずまずだったとお褒めの言葉をいただいた。そのためか、今年のリニューアル商品も結構評判がよかった。弊社以外のブースでも一部取り 扱いをしていただいており、問合わせがいくつかきているようだ。

パッケージのデザインも進歩しており、今年は昨年よりも売れそうだ。


2005年07月8日(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

英国五輪誘致と環境に配慮したゼロエミッションと残念なテロ

 英国が誘致を決めてまもなく、悲劇はおきた。

誘致後の様々な報道でコー氏やベッカム、ブレア首相などの努力が報じられた。
しかし、私は何よりも2012年の半世紀を経て久しぶりにイギリスで開催されるオリンピックが環境に配慮したゼロエミッションを開催のコンセプトにする記 事を目にしたとき、驚きと感動を覚えた。

ゼロエミッションとは、国連大学が提唱しているコンセプトで、産業から排出されるすべての廃棄物や副産物が、他の産業の資源として活用され、全体として いかなる形の廃棄物を生み出さない統合化された生産を目指そうするプロジェクトを言う。一般的には「徹底分別の結果、焼却や単純埋め立てによって処分する 産業廃棄物をなくし、リサイクルを促進する」という意味で使われている。
(http://jdream.jst.go.jp/html/jdreampetit/theme0062.htmlより)

物の価値は、寿命が長ければ長いほど地球環境に負荷が少ない。LCAをコンセプトに、社会を考える。ごみを燃やすことは簡単であるが、燃やす前にまだ残 存する価値を生かした第二の人生として命の息吹が蘇れば、地球はCO2を排出せずに、価値を次のステップに継承していく。

イギリスが歓喜の渦で喜んでいる間に悲劇は起きた。
テロは何の文化も生まない
テロは破壊という結果しか残さない
テロは全くのリサイクルを考慮しない

物の素晴らしさ、そして物の価値や消費の将来を考える国際文具展示会に参加していて、根本を否定するテロの実体は、病める地球の現実なのかもしれない。

残念なテロは、地球の悲劇である。
2005年07月9日(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

2005年7月7日木曜日

ISOT展示会速報

今日から始まった展示会。
この何年か毎年来てますが、今年の熱気は違う。

熱い!
会場が暑い!それもそのはず、隣の東京国際ブックフェアに人気が集中。
その波及効果が我が会場にも。

特にバイヤーが当コーナーにも多数来場。
今まで商談のテーブルにつくとは思えないようなクライアントがたった1コマのスペースの社員の説明に耳を傾けていた。

結果はどうなるか分からないけれど、
種はまかねば、花は咲かぬ。

いや、違う。
種をまかねば、実はならぬ。
花なら散ってしまう....

明日もみんなで頑張ります。

松山千春のデビューは、やっぱり地元北海道の厚生年金会館だった!

今日は北海道厚生年金会館 存続を願う会が発足。
小島紳次郎社長のもと、熱心な音楽関係者やコンベンション関係者らが多数集まった。

厚生年金会館は、今年一般競争入札による売却が決定している。

しかし、札幌が厚生年金会館がなくなったら、どんなにつまんない札幌になるんだろう!

音楽も
演劇も
芝居も
大会も
学会も
コンベンションも
氷川きよしも(今札幌公演中)

みんな、どこで代替開催をするのだろう。うち半分は札幌でやーめた、と諦める物件も出てくるはず。

地域の文化は地域で守る。
松山千春さん、中島みゆきさん
アーティストパワーと地元市民の力で国のわがままを蹴散らしましょう!

プロジェクトXの始まりかもしれません。


2005年07月7日(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

2005年7月6日水曜日

第16回国際文具・紙製品展 (ISOT)

http://www.reedexpo.co.jp/isot/
第16回国際文具・紙製品展が本日より東京ビックサイトで開催されている。
わが社も社運をかけて? なんと社長以下、専務、社員2名の計4名で張り付いている。

年賀状、カレンダー、ブログ用システム手帳。
もちろんメインは、年賀状の新しいASPコンテンツダウンロードサービスの「楽々セレクション」。
(詳しくはまたご紹介します)

わが社は印刷会社であるが、単なる受注業ではなく、ものづくりを行うメーカーとしての事業を今年から本格化させている。
ただ待っていてもお客がどんどん注文をくれわけではない。提案型営業で、顧客開拓、顧客創造、そして市場創造を行っていきたい。

新しいビジネスモデルにつながる商談ができたらと、期待しています。
今日はいくつかのメーカーやディーラーにプレゼンを予定。
東京営業所を作る足がかりなるよう頑張りたい。

2005年07月6日(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

2005年7月5日火曜日

ちょっと早いが年賀状市場を占う その3

・インターネット上のサービス
「電子メールで年賀状」が数年前に登場したときは、この市場に取って代わられ、年賀状市場もかなり縮小するかに思われた。しかし、電子メールが代替にな らない理由は、やはり友人には遠慮なしに送付できても、上司や顧客には気が引ける。礼儀や人と人のつながりを大切にする日本人ならではの文化が根底にある からなのかもしれない。インターネット上でのサービスで人気があるのはYAHOOグリーティングである。様々なデザインコンテンツから好きなものを選択 し、電子メール形式で配信される。一言メッセージも入れることができる。弊社でも一部デザインを供給しているが、多くの人にアクセスをいただいている。ヤ フーに対抗し、他のサイトでは、静止画のコンテンツよりも動くアニメーション型の動画コンテンツが多くなってきた。楽天市場の資本下に入った株式会社ワイ ノットはユニークな会社である。この会社は、楽天にデザインを供給する他、ビッググローブやニフティ、エキサイトなど他のサイトにOEMで供給している。 昨年、その中でプロのデザイナーを採用し、データをダウンロードし課金で収入を得るサービスを開始していた。年末に多くの書店やコンビにでデザインの本が 山積みになっているが、返品も毎年かなり多く発生するらしい。本の形式が見直され、今後は、ネット上で好きなデザインを購入することも十分考えられる。

つづく(日本印刷新聞7月号への寄稿分より)
次回は、「オンデマンド印刷が印刷業界に変革をもたらす」
2005年07月5日(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

送別会

 昨日、中小企業家同友会のYさんの送別会が盛大に行われた。
未知の会の担当事務局員として、頑張ってくれた。
いろんな人の要望と雑務、わがままを
聞いてくれてありがとう。

プレゼントは、ネーム入りのボールペンに、色紙、花束....
温かい送別会でした。

2年間本当にご苦労様でした。


今後は、シンガポールで第二の素晴らしい人生に旅立つらしい。
是非頑張ってもらいたい。北海道から出てグローバルに活躍する姿は美しい。

私には、現地のゴミ箱の写真を送ってくれることを約束してくれた。
アジアゴミ箱環境会議でも今度開きますか?


ところで、もとやん、お隣の2倍の体重は太りすぎよ!
人の事言えないか....
2005年07月5日(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

ちょっと早いが年賀状市場を占う その4(最終)

オンデマンド印刷が印刷業界に変革をもたらす
・着実に成長するオンデマンド市場
印刷業の世界4大展示会の一つである1993年9月にバーミンガムで開催されたIPEXにて衝撃的なデビューをした「E-Print1000」は、当 時、誰もがなし得なかった商業印刷向けの無版カラーデジタル出力機として、世界中のこの分野の人々に新時代の訪れをはっきりと認識させる幕開けであった。 1台金額にして6000万円。アメリカの宇宙開発で有名なNASAの元スタッフにより、イスラエルのメーカーが数々の特許をもとに製造された衝撃的なカ ラーコピーのお化け。あれから、12年。E-printが毎分17枚だったのに対し、近年のゼロックスの能力は60枚機が一般的であり、スピードのみなら ずイニシャルコスト(設備導入コスト)も1/3以下である。弊社も昨年e-printからゼロックスにシフトを終えた。

オンデマンド印刷機が提案型営業の代表選手ともてはやされ、その能力と価値を見出すのには多くの時間を費やしている。オンデマンド印刷の定義とは、「必 要なときに、必要な量を、必要な人に」。この3拍子を実現できる夢の印刷市場は、本来多くのビジネスチャンスと、創造的市場を創出する予定であった。

年賀状の製造方法といえば、昔からのオールドスタイルである。生産性を追及するためか、大量に生産して、大量に在庫をして、そこに刷り込んで出荷してい く方法である。従来の設備を生かせるため、製造方法を変更しない会社がほとんどで、発展していないのが現状である。

オンデマンド印刷の定義に対し、オンデマンドの有効的活用は、「少ロット、多品種(バリアブル印刷)、自動組版」などが挙げられる。年賀状はいわば、オ ンデマンド印刷のためにあるような市場といっても過言ではない。これらの特性を生かして、何百種類のカラーを生かした豊富なデザイン数、また、一枚づつ注 文が出せるサービスとか、仕上がりイメージが注文時に確認できる、など我々印刷業界の技術力を生かした提案型がクライントから要求されています。

コンテンツをいかに調達するかが課題
・ハード(設備)を持っただけでは、クライアントは満足しない
昔のように機械を購入すると仕事がついてきたという時代は終焉だ。問題は、その設備を生かすために、どうコンテンツなどのソフトウェアを充実させるかが 重要である。インターネットなどコミニュケーション手段が発達すると、そこに様々なコンテンツが登場する。携帯電話にしても、多くの若者が電車男のように 絵文字を使い、「うれしい!」を「(^O^)」と表現する。つまり、携帯電話はあくまでも手段や道具であり、それを使用していかにどうコミニュケーション をとるのかが重要である。

年賀状についても同様であり、近年の傾向として、友人に差し出す年賀状、上司に差し出す年賀状、彼女に出す年賀状というように使い分けて差し出す傾向に ある。昔のように同じデザインに自分の個性を主張するのではなく、相手のことを考慮しながら個々人を主張する謙虚でかつ多様な時代を象徴する傾向が年賀状 市場に現れている。

プリプレス・センターでは、今年「楽々セレクション」というASP型で豊富なデザインを自由に使えて、使用した分のみを課金する新しいサービスを開始す る。組版とデザイン使用料、販促品がセットになって、組版知識がなくても年賀状データが完成する。しかもプレビューで確認が同時にできるから事故が少な い。年賀市場の準備に相当な時間と経費をかけていた従来のワークフローにサヨナラだ。

これからは若い世代の時代。だからコラボレーション。
時代が急激に変革する中で、私たち若い世代が時代の先鞭を築き、市場を創出していかなければ印刷業界の明日はない。年賀状市場は確かに古くて、マイナス のイメージが強い。しかし、その既成概念を覆し、全く新しいカード市場として新時代を築くことができるのはやはり我々若い世代の役割ではないだろうか?
(日本印刷新聞7月号への寄稿分より)
2005年07月6日(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

2005年7月4日月曜日

ちょっと早いが年賀状市場を占う その2

・年賀状作成ソフト
一方で、宛名職人や筆王、筆まめなど書店やコンビニエンスストアで販売される年賀状作成ソフトは、3年連続で減少し年120万本ほどの出荷となっていま す。これらのソフトを購入する消費者は、1)リピータが多い2)毎年買い換えない 3)パソコンを使いこなしている などの特徴があります。

肝心の日本全体のパソコン販売台数(2005年4月)は対前月比35.8%減,販売金額は同36.0%減という形で個人情報保護法の影響でセキュリティ を装備したパソコンの発売を待って買い控えが生じ、売り上げ減をもろに受ける形となった。しかし、前年同月との比較では,台数が6.8%増,販売金額は 4.4%減という数字であるから、パソコンは、着実に普及しており、車の保有台数のように一人複数所有することが今後も予想され、成長する市場として考え られる。

それら市場を背景に、年賀状作成ソフトも減少の傾向こそあれ、着実に普及しつつある。しかしながら、年賀状ソフトを利用する最大の魅力は、住所管理が手 軽にできることにあり、干支を自由にデザインできるレイアウトなどの機能は必ずしも、消費者全員が利用しているわけではない。つまり、住所管理だけであれ ば毎年購入する必要性が薄れ、市場自体もわずかではあるが減少傾向になっているように思える。

・コンビニやスーパーでの動き
価格等は据え置くお店が多い中で、サービスを個別に充実させる工夫が見られる。納期を短縮し、「お急ぎ仕上げ」を有料(追加料金)で対応するケースや複 数割引、インターネットから申し込んだときの割引などがあるが、最近で目立つケースがイオンなど大型量販店で行われる「特急仕上げ」である。ショッピング センターで買い物をしているわずか数時間に、出来上がるこのサービスは顧客満足度が高く、売り上げも通常より割増しとなる。しかし、付加価値は高いものの 平日の売り上げが少なく、人件費を固定化した場合、土日だけで商売になるかどうかは不透明である。しかし、オンデマンド印刷のメリットを生かしたこれらの サービスは、従来型の在庫出荷型の印刷方式では実現できないため、今後注目が必要な市場である。また、55ショップの倒産など写真業界の落ち込みが今後も 続くと見られ、店頭での付加価値をいかにつけるかが大きな鍵となる。


つづく(日本印刷新聞7月号への寄稿分より)
(次回は、インターネット上のサービスについて)

2005年7月3日日曜日

ちょっと早いが年賀状市場を占う その1

ええっ!

年賀状は、はがきだけで国民一人当たり2200円消費する市場。


○最近の年賀状についてのマーケット事情(現状分析)
・お年玉つき年賀はがきの動向
年賀はがきは、2003年度の発行枚数を最高に、昨年度は△2.5%とわずかな減少になりました。2003年度は約44億6,000万枚、2004年度 は約43億5,000万枚となっています。そのうち、インクジェット紙は、過去最高の22億6,609万枚(前年比116%で、昨年は19億5,000 枚)を発行、従来の再生紙はがきを逆転し、ついに全体の過半数を越える結果となりました。

オフィスや家庭に浸透したインクジェットプリンターは、確実に印刷業界の手を離れて、パーソナル市場として成長していることがうかがえます。しかしなが ら、年賀状が縮小市場とはいえども、国民全員が出すと仮定しても、一人43枚を消費する市場ですから大規模なマーケットいえましょう。はがき代金だけでも 2150億円の市場となっています。

また、新たな動きとして昨年から関東地区の限定販売ということで「インクジェット紙光沢年賀葉書」というのが限定発売されました。表面がミラーコートの ようなかなり光沢のあり、銀縁の写真仕上がりを再現可能にする商品として通常よりも15円高い1枚65円で発売されました。あいにく、販売結果について公 表されていないため、詳細については分かりませんが、インクジェットの市場拡大に応えた形となっています。

つづく(日本印刷新聞7月号への寄稿分より)
(次回は、年賀状作成ソフトについて)

2005年07月3日(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

2005年7月2日土曜日

運勢を追加

テクニカルライターさんに教えてもらって、
楽天広場の新しい機能「fortune」を追加します。

運勢をあまり信じない私ですが、さすがに
朝の目覚ましテレビ・カウントダウン占いで12位の時は、気をつけるようにしています。

ここんところ出張続きで、少々夏ばて模様。
今日と明日は、軽めのコメントにさせていただきます。
2005年07月2日(旧楽天のブログ サイトより転記したものです)

2005年7月1日金曜日

中部国際空港のゴミ箱

名古屋の空港のゴミ箱の分別は6種類。
・可燃ごみ
・燃えないごみ
・ビン
・カン
・ペットボトル
・雑誌、新聞

壁面には日本福祉大学の広告もある。ゴミ箱全体に広告とデザインが一致しており、とても美しい。

さすが、千歳空港とはやはり違う。愛知万博の影響もあるのか?
ただ、欲を言えば、飲み残し捨て場があればよりいい。

ネタ切れと言われたが、勉強中のソーシャルネットワーク

最近のパソコンの調子悪さが反映してか、
更新がなかなか上手くいかない。

社長!ネタ切れだよ。といわれちゃった。
(在庫はまだいっぱいあるんだけど、更新する時間が...)

ブログを更新することを仕事にしたくないのが私の考え。
せっかく書くのだから自分が勉強にならなきゃ、
と思っているのだけど。

ようやく招待されたmixiにログインしたのだけど、
ちょっとのぞくとなかなか良さそう。
魅惑的で便利そうと実感した。

フランクな書き込みができそうで、ブログとは異なる会員制の限定ネットワーク。
ブログが進化している。ソーシャルネットワークの今後が楽しみだ。

ソーシャルネットワークって何?

聞かないで。
今勉強中だから。


それより、この画像をクリックしたらmixiにジャンプするタグを早く覚えなきゃ。

2005年6月30日木曜日

環境に配慮した生活

 13日ぶりに愛知地球博に同行したメンバーと再会した。愛知のコンベンション施設や、最新の環境施設を見学を写真を見ながら振り返り改めて、楽しく、そして有意義な旅であったことを実感した。
驚いたことに、出発前ヘビー派のMさん、Kさんの二人のスモーカーが、昨日は禁煙派になっていた。

最近は、喫煙できる場所もめっきり減り、肩身の狭いスモーカー。
わが社でも、喫煙場所は、知事公館を眺めることのできる屋上に限定されている。

タバコを吸わないメリットは、コスト面や時間の節約、自らの健康への配慮などいくつかあるが地球温暖化の視点から考えることは少々乱暴だろうか?
地球温暖化の原因はCO2の排出量と関係があると考えれているが、仮に1日20本吸うと、どれだけの二酸化炭素が排出されるのだろうか?
1本あたり喫煙に要する時間が5分。その間に酸素が減り、CO2を排出する量が仮に1cm3だったとすると、一日あたり20cm3。
20cm3×365日=7300cm3  煙草を20年吸ったとすると、7300×20=146000cm3
これだけの二酸化炭素を減らすにはどうしたら良いのだろうか?

この排出量を補うためには3つの方法がある。
1.吸うことを諦める
2.植林をしてco2を酸素に戻す
3.海外の排出権を購入する

ロシアもここぞとばかりにアラスカの排出権を商売にしようとして京都議定書に調印した。
空気を商売にするロシアに儲けさせるのも癪なので、環境に配慮した生活を選ぶなら1を選択するのがよさそうである。
水のペットボトルが1本150円もする日本社会。ガソリンよりも高価な水のペットボトル。
いつか空気を商売にするビジネスが身近に出てきそうな気がする。

今月のアクセスログ

今月のアクセスログ累計  005945(6月初1,500)

人気ブログランキングの順位
起業・独立 (90%) - 251位
地域情報(北海道) (10%) - 171位

7月の目標は10,000を目指したい。

2005年6月29日水曜日

環境に配慮した会議誘致を提案

先日の北海道新聞朝刊に、コンベンション札幌ネットワークが主催する勉強会の記事が掲載された。札幌グランドホテルサービスの佐々木専務さんを招いて、リサイクルについての取り組みを学んだ。ホテルから出る食材などの生ごみは、有機肥料へ。、天ぷら油は、重油として燃やし燃料へ。できた有機肥料は、農家で有機米として生産され、レストランで使用されているという。

リサイクルは、よく3Rといわれる。リサイクル、レデュース、リユースの3つの頭文字をとってそう呼ばれているが、全産業において今真剣に考えなければならない。 愛知博が人気を得ているのも、環境というテーマを掲げていることが非常に大きい。

コンベンションとは、人が集うという意味であるが、何千人、何万人の人々が訪れて開催されるイベントで、何故環境に配慮した開催ができないのか?という疑問をたびたび抱く。

弁当のカラや箸、飲み物のビン、缶、一回しか使わない名札、使い捨ての看板、過剰な印刷物など目に余るものがある。

まあ、印刷物については再資源率が非常に高いので許せるが(我々の業界なので許してください)、そのまま資源としてよみがえらずに、分別されずに産業廃棄物行きになるケースがあることもあるらしい。

環境には、LCAという言葉がある。LCAとはライフサイクルアセスメントの略語であって、ある製品なりサービスを対象にして、生まれてから墓場までの全環境負荷を総合的に考える手法のこと。を意味している。

グランドホテルサービスでは、生ごみを廃棄せず、命あるものを少しでも価値として延命する貴重な活動だと思う。

2005年6月28日火曜日

システム手帳はバイブルサイズがいい!

 ブログを毎日書くようになると、各ネタに困る。
目的もなくただ書くことが仕事になるのでは、本末転倒。

私のブログへの想いは、社長が何を考えているのかを知ってもらう、社員との情報共有のスペースを第一に考えています。

ブログを書くために手帳を利用する。これは、効果があります。感動したこと、忘れないようにチェックしておきたいこと、など頭の中に記憶するのか?それは無理ですので私は、システム手帳が大のお気に入りです。システム手帳はいつでも、リフィールを追加したり、並び換えしたり、様々な工夫ができます。

もう、かれこれ10年近く使い込んだ手帳もだいぶくたびれてきました。
イギリス製のfirofaxは、皮もしっかりとした素材で長年愛用するほど愛着がわいてきます。(ぼけた写真ですみません。個人情報保護の観点からぼかしました。なんちゃって)

うちの会社では、課長に昇進するとシステム手帳を進呈し、社長からの「課長心得」を添えてプレゼントしています。少しずつみんなも使ってくれるようになっています。



写真ぼけていてすみません。

究極のホスピタリティー

 居酒屋で軽くビールを一杯。しかも予約して席を確保しておいた。
その席に、「ようこそ○○さま」という one to one のもてなしが書いてある。

まるで私たちのために歓迎するかのように。

ビールのラベルには「ようこそ北海道中小企業家同会」様、
そして箸袋にも「ありがとうございます北海道中小企業家同友会」様
と書いてある。

そういえば、先日長野行ったときも、長野コンベンションビューローが「ようこそ全国○○の皆様へ」とわれわれを歓迎する看板を新幹線の駅、ホテル、会場すべてに配置して迎え入れてくれた。

ありがたいなあ。それがホスピタリティーの心として伝わるとお互いに旅が楽しくなる。


ところで、
今日は中小企業家同友会の求人委員会の情報交換会でした。
植田委員長のもとみんなでいろんな意見を出し合ったので、
きっといい人材が採用できると確信しています。

そして、もてなしのこころについて、今度ブログ談義でも
横田さんと一緒に開いたら楽しいだろうなあ。と思いました。

PS
横田さんのおかげでアクセスぐっと増えました。

2005年6月27日月曜日

ソフトボール大会 大敗

 例年のソフトボールの季節がやってきた。雨が多いこの季節、いつも天気に悩まされる。

地元札幌で印刷会社対抗8チームによるトーナメント制で、いつも優勝候補の筆頭に挙げられながら、最近は不振が続いている。

今年も練習を2回もたっぷりと行い、気持ちは盛り上がっていたのだが、
残念。今年も4位の結果となった。

昨年は最下位に甘んじ、罰ゲームとして「青汁」一気のみをやらされる結果となった。平成14年の優勝トロフィーが懐かしい。あれから3年勝てないのか。

今年は、巨人も弱いし、何より雨の天気がいけない。
勝てないのはきっと、雨男がいるに違いない。

来年は晴天の下、また優勝を目指そう。
写真は後ほどアップします。

ブログビジネス大作戦!

 今日、楽天広場で知り合った(といっても以前からお知り合いでしたが。。)素敵なテクニカルライターさんお二人と、ブログを通してビジネスを起業するマル秘大作戦会議の一回目を開催しました。

ブログが市民権を得るには時間がかかるものの、われわれブログ愛好家は必ずしや日の目を浴びること誓い、次のミッションに向けて始動することになりました。


ブログは単なる日記ではない!

ブログは気づきの先生である!

愛があれば、ブログは育つ!

あー少し飲みすぎましたが、ブログ同志のコミュニケーションは、コラボレーションに発達することが近道のような気がします。

2005年6月26日日曜日

首相官邸

昨日、山王溜池にある首相官邸横にある東横インに宿泊した。

城壁のような石垣の上は真新しい豪華な展望ラウンジに見えるガラス張りの建物がそびえている。。地下は何が入っているのだろうか?核シェルターに、通信施設など緊急対応はどうなっているんだろう。
入り口には物々しい機動隊風の、お巡りさんが10人以上警備していた。

小泉さんのメルマガはここで作られているのか?今日休みの日に何を考え、何を発信するのだろう。

クールビズはこの建物内での思いつきか...それともほかの違うことを考えているのか。きっと年末に向けてウケ狙いで小泉流行語を着々と考えているのかもしれない。(今日はただのつぶやきで終わってしまった)

2005年6月25日土曜日

キンコーズの社名が変更にびっくり

 キンコーズはオンデマンド印刷サービスや製本、PCレンタルサービスなどを行う全国展開を行うショップだ。
手軽に印刷サービスを受けられるので重宝されている。
そのキンコーズがフェデックス・キンコーズへと店の名前が変わった。
もともとキンコーズは、住友金属鉱業の資本で、アメリカのビジネスモデルをフランチャイズ化して名古屋で数店舗からスタートしたはずだ。
以前私も、北海道マルチメディア研究会たる勉強会を10年前に開催していたときに、わざわざ東京本社の当時の浦上さんがきてくれたことを記憶している。

一方で、フェデラルエキスプレスことフェデックスは、アメリカ版佐川急便。アメリカを中心に配送が得意だが、国内は空港では見かけるもののが、街中ではさほど。その合体理由がわからない。何か重要な思惑があるのか。それとも単なるドキュメントデリバリーサービスに力を入れるのかな?

よくわからん。

富士ゼロックスも子会社としてドキュメント印刷とデリバリーをセットにした会社を立ち上げ、この分野に力を注いでいる。

流通に関わる環境負荷を減らす上での、拠点での印刷、そしてデリバリーが今後も増えていくのか。


とにかく名前が変わったことに驚く人は多いと思う。


gofieldさんへ
私も社名が変更にびっくり。トラックバック引用させていただきました。
ありがとうございます。

2005年6月23日木曜日

印刷業とブログの関係を研究していこう!


火曜日の視察を終えた後、宮崎はまゆう会のメンバーと印刷業界の今後について話し合う。特に、印刷需要はなくなりはしないものの、まだまだ減少傾向が継続して
いく厳しい産業であり、その落ち込み分は単なる新規開拓ではなく、新しいビジ
ネスモデルの創出を行う必要性を説いた。

そのひとつにブログが今後印刷業界にとって多大な影響を受ける情報コミュニ
ケーションツールになり得ることを説明した。パソコンやインターネットの普及
も我々印刷業界に様々な変革をもたらしてくれたが、ブログも遅かれ早かれ何ら
かの係わりが見えてくるだろう。

ブログを研究したり、良さを体験するには自分で触るしかない。平均年齢が
30代前半の若手・宮崎はまゆう会でもブログを立ち上げてくれることを約束。
今後が非常に楽しみだ。

夜の会食は宮崎名物の鶏料理屋「軍鶏」で鶏の刺身、炭焼きに霧島、仁三郎な
どの焼酎を味わう。宮崎の薬王寺さんや大迫さん、そしてメンバーの手厚いホス
ピタリティーに感動。来年は絶対セミナーが成功するであろうと安心した。

※ゆうさん、素敵な写真提供ありがとうございます。

コンベンション施設

 昨日、宮崎のコンベンション施設、シーガイヤを視察した。九州沖縄サミットの外相会議が開催された、シェラトンホテルのサミットホール。最大5,000名が参加できるホールは、オーシャンビューと、男子ゴルフツアーで有名なダンロップフェニックスを眼下に見下ろせる、リゾート系のコンベンションセンターだ。当時の外相会議に使用された会議テーブルが記念に展示されていたが、意外と大きくないサイズに驚いた。
写真のサミットホールは、シャンデリアが売り物で大きさはギネスに登録されているらしい。

来年、この会場で全国印刷緑友会のセミナーが開催される。参加人数は、数千人とはいかないが、全国の若手印刷青年人が集い、明日の業界について語り合う。講師にずっと走り続けているホリエモンが来てくれてITサミットを開催したり、ブログ出版についての講演会を企画したら楽しいだろうなあと、地元宮崎はまゆう会のメンバーは意気込んでいるのが頼もしい。



2005年6月21日火曜日

ゴミ箱を探索(千歳空港)

千歳空港のゴミ箱。余りに乱暴な分別。
燃やすか、燃えないか。
リサイクルの思考ゼロ。


送信者 世界中、日本中のゴミ箱

2005年6月20日月曜日

私の履歴書「野村克也」

日本経済新聞の看板記事である私の履歴書。
私がサラリーマンで読まされていた22年前には、もう既に連載ははじまっていたような気がする。

南海の野村監督、サッチーの旦那、根暗な男....
そんなマイナスのイメージを持っていたが、今では全くもって良い印象に変わった。

何が素晴らしいかとえば、常に基本を大切にする一方で、工夫や努力、過去にはないデータの分析方法などを次々と導入し実践していること。などである。

34歳のとき、選手兼監督になったとき、当時として初めての外国人コーチのブレザーを採用し、考える野球を学び、自分なりの野球哲学を確立して行ったらしい。

そういえば、野球はスポーツ根性物語の汗臭いイメージが強いが、
広岡、野村両監督が築いた、野球理論が既存のセオリーを見直す大きなきっかけになった。それは、まるで印刷業界がアナログからデジタル化している変化のように感じた。




20050620日(旧楽天のブログサイトより転記したものです)

2005年6月19日日曜日

机の上の美学・文具

 シャープペンシルやボールペンなど使い切れないほど沢山のノベルティを頂けば、頂くほど自分らしい、そして自分が気に入ったものを愛用したくなる。
特に、イマジネーションを働かせながら企画書を作成したり、ワークフローや組織などを考察する時、何故か鉛筆やマッキントッシュを選ぶ。

アナログの道具である鉛筆は、学生時代慣れ親しんだせいか、書き心地がたまらない。中学校の時、憧れの三菱鉛筆のハイユニを1ダース購入した時、鉛筆削りにかけるのが本当にもったいなかった。そこですらすらと書いた鉛の文字を消す道具も重要だった。消しゴムも消すことが楽しければならない。消しカスが美しいトンボのMONO消しゴム。青と黒のストライプデザインは現在も尚、商品として販売されている。

今から15年前、ロサンゼルスの高級住宅街のパサディナにアメフトで有名なのローズボールに出掛けた時のことだ。アメリカ最大とわれる3000店以上が、ローズボールの駐車場で毎月1回定期的にフリーマーケットを開催しているが、その視察に行った時にふとめが、写真のシャープナー(鉛筆削り)。

衝動買いで確か5ドルぐらいで買ったような気がする。鉛筆をさす部分が、普通なら1つの穴でいいはずが、何故かリボルバー(拳銃)のように6つも穴が空いている。アメリカのkidsが喜ぶためにそうしたのか...



いずれにしても、鉛筆がもつ文化は価値あるものを最後まで使い切ろうとする重要な考え方である。環境に配慮した負荷の少ない生活。使い捨てを見直し普遍な原理を追及する。人にも自然にも地球にも優しい商品、次はもうひとつの机の上の魔術師、appleの話を考えておこうっと。




20050619日(旧楽天のブログサイトより転記したものです)

2005年6月18日土曜日

愛知博のおみやげ

愛知博のおみやげ買うのを忘れてしまった。最終日に買おうとのんきに構えていたら、すっかり頭の中がビジネスモードに復活していて、ふっとんでしまった。娘に頼まれていたモリゾーの筆記具とお菓子。次に名古屋に行ったら買ってくるから、とのわけの分からん説明をした。
すまん、娘よ。。。しかし、彼女たちは私を許してくれた。そう、最初から父親をあてにしていないのだ。まあいいか。

気を取り直して、何かレアもの的なものをお土産にしようと考えていた。
幸いにも昨日の日本橋界隈で、友人のT木さんが千疋屋でモーニングでもしようと朝8時から誘ってくれた。(お互いタフだなあ。前の晩は2時まで飲んでたのに)

千疋屋は、三越の斜向かい位置する創業天保5年(1834)果物の老舗で言葉とおり「日本橋千疋屋総本店が選び抜いた、最高のフルーツをお届けします。」で有名なお店だ。マスクメロンはなんと1玉18,000円の値札がついていた。

http://www.sembikiya.co.jp/

そこで、千疋屋おすすめ新製品「フレッシュフルーツジュース」を一杯ご馳走になり、この店有名だからお土産でも買ってったら、との友人の薦めにありがたく便乗し、お土産を買うことを決定。1人前600円のレトルトカレーを持ち帰った。ココナッツカレーやマンゴカレー、ハヤシカレー大辛をそれぞれ購入。一体どんな味がするんだろう。

参考までに、千疋屋からの商品紹介文章は以下のとおり。
レストラン「デーメテール」で大人気の「スパイシーココナッツカレー」をご家庭にてお召し上がりいただけるようになりました。シェフ遠藤秀人が試作に試作を重ねてようやく絶妙なココナッツミルクのほのかな甘みを活かすことに成功しました。煮込んだスパイスの旨みとの共演をご賞味ください




20050618日(旧楽天のブログサイトより転記したものです)

日本橋と引き札と年賀状

昨日の三菱村に続いて、三井家の話を少し。

日本橋は東海道五十三次の起点となっており、江戸時代は重要な場所であった。
そこに、かの有名な三越百貨店がある。その三越の斜向かいに千疋屋でちょっとお茶をする機会があったので、お茶の話は次回にするとしてあることを思い出した。

三越といえば、デパートの走りである。越後屋呉服店として日本発のデパートの誕生は、日本の百貨店業界の草分けである。その大成功は、三井家の越後屋ということで、「三越」という名前に発展した。

越後屋物語で多くの当時の画期的な取り組みやサービスが取り上げられているが、意外と知られていないのが「引き札」の存在。引き札とは、今で言う「ちらし」で集客を図るために配布された印刷物である。当時はまだ色のついたカラーの印刷物が少ない中で、引き札を多くの人を引き付けた。その効果は絶大だったようである。ちなみに、引き札がいつからチラシと呼ばれるようになったかは分からないが、チラシは「散らし」の意味らしく、広告を散らしてお客を集めるの意味らしい。



当時の引き札は、今も多くが残っており100年以上経過しているため著作権も存在していない。当社の年賀状でも、優れたデザインの引き札をリメークして販売している年賀状もかれこれ数年が経過し、一風変わった年賀状として人気を得ている。
http://www.cardbox.jp/ の「特選年賀状」へ行くと様々な引き札年賀状デザインが楽しめる。是非ご覧を。

歴史から学び、我々印刷業は「人を引き付ける」印刷物をこれからも提供し続けたい。


20050618日(旧楽天のブログサイトより転記したものです)

2005年6月17日金曜日

無線LANが使える有楽町のマル秘スポット


コンベンション・イベント施設の東京フォーラムの向かいに3ヵ所、無線LANが使えるスポットをT木さんに教えてもらった。この一帯は三菱村?らしく、やたら三菱とつく会社が多い。実際無線LANのサービスを行っているショップは、三菱地所および三菱電機のショールームであった。利用FEEは、アンテナショップの為なのか無料。きめ細かな店員さんのホスピタリティも心にしみる。
中でも新東京ビル1階にある丸ノ内カフェと会員制の倶楽部21は、無線LANが使えるこじゃれたラウンジだ。ゆっくりとブロードバンドが楽しめる上、シングルモルトのスコッチなどが多数用意されている。
倶楽部21号館
http://www.marunouchicafe.com/club/index.html


実は全国の仲間とテレビ会議をそこで繰り広げる予定だったが、パソコン不調子のため、断念。皆にまた迷惑をかけてしまった。次回は前もって万全を期したい。
それにしてもフルボディのイタリアワインと作りたての自家製ビーフジャーキーは格別だった。U田さん、O西さんにも大変お世話になってしまった。

地下鉄、ホテル、JR、空港、コンベンション施設など公共スポットのいたるところで無線LANのサービスが開始され始めた。PCユーザーには朗報であるが、どのサービスに入ったらいいか、迷うところである。




20050617日(旧楽天のブログサイトより転記したものです)

ホテルもそれなりに進化しなきゃ

 我々の印刷業界も設備投資や技術の変化が激しいが、ホテルも目を見張るものがある。今日は東京に宿泊した。新しくできたばかりのAPAホテル。
APAはこれで3回目だが、APAおばちゃんのイメージと違い、なかなかサービスも充実していて快適な滞在だ。よかった点をいくつか挙げると、

1)温泉大浴場がついている
2)ブロードバンドが各部屋にしかれている(有線LAN)
3)禁煙と喫煙のフロアがはっきり分かれていて、エレベータにもはっきりと表示されている
4)ウォッシュレットがついている
5)目覚ましが2個ついている(若い人向き?)
6)空調の温度設定できる
7)APAポイントによるサービスがある(5万円ごとに10%還元)
8)楽天(旅の窓口)に対応している
※今回は、クレジットマイルもあわせて230マイル
9)リポビタンD2本サービス


老舗ホテルや有名ホテルは部屋が広く快適な空間が用意されているが、インターネットの設備がないに等しく、ビジネスには不向きだ。


20050617日(旧楽天のブログサイトより転記したものです)

2005年6月16日木曜日

愛知万博のバックヤードツアー

写真は京セラの太陽光パネル

バックヤードツアーを見学して
バックヤードツアーとは、何やら物好きな限定された人が見る、物々しい呼び方だが、早い話が通常の見学コースと異なる裏舞台や施設や設備の内側を見せてくれるツアーである。大変人気があり、T橋さんの努力で予約してくれた。見学は3ヵ所、2時間であった。

1つめの施設は、今まで廃棄していたゴミを資源にかえて再エネルギー化を行う持続型社会(サスティナビリティー)の構築を目指した「NEDO」の施設。
2つめは、徹底した3R実現を目指した省エネルギー型パビリオンの「日本館」
3つ目は、万博会場真ん中にある池(沼?)の水をセラミックを使って浄水する施設。

詳しくは、後日ご紹介するが、会場内でのゴミが会場内で資源にかわる説明にはインパクトがあった。

レストランなど食べ残しのゴミは、平均60gだそうで、卵1個分相当。このゴミを発酵させメタンガスを発生し、発電。60gのゴミから蛍光灯30wを50分照明することのできる電力を発電できるそうである。

また、ペットボトルは、プラスチックを粉々にして、1200度の高温で燃料資源に。高温のため、ダイオキシンの心配もなく、これによる発電は、ペットボトル1本あたり、蛍光灯30wを1.5時間照明できるらしい。

他にも太陽電池の施設など様々な紹介があったが、欲を言えばバックヤードツアーらしい希少価値が少なかった。ひとつは、撮影が全面禁止。係りの人は時間の都合上といっていたが、時間の都合はスタッフの都合でしょ?と首を傾げたくなった。折角の見学も写真なしでは他の人に説明が全くできない。なぜツアーを開設したのか疑問が残った。単なる自分たちの施設の自慢話にすぎない。

万博は全体的に、素晴らしい施設やサービスなど感動した点も多かったが、ホスピタリティーの欠如や利用者にわかりにくい会場内のユーザビリティー(表示・誘導サイン、配置スタッフ、全てにおいて説明が少ない、お急ぎ入場制度など)などディズニーランドやユニバーサルスタジオに慣れた消費者が多くなった昨今、4900円の入場料は暴利といえる。★★

写真はスペイン館のBARで。ドリンクメニューをよく見ると、先日の壁面デザインの6角形をそのまま利用している。




20050616日(旧楽天のブログサイトより転記したものです)

環境に配慮した日本館


送信者 サステナブルな未来環境と印刷業を思考する起業家社長の日記です 2nd



竹篭のような日本館。実際に竹で覆われている。

今日はパソコンの通信の状態が極めて悪く、なかなか画像が文字やアップできず、東京ですこしがんばってみます。




20050616日(旧楽天のブログサイトより転記したものです)

2005年6月15日水曜日

名古屋レポート1

 初日は、名古屋国際会議場を見学した。平成2年に400億円かけて建設されたバブリーな建物は、施設としては立派であったが、運営としては7万平米のうち1万平米しか料金の対象となっていないため大変そうであった。副館長のT村さん、営業部推進課長のK野さんらとてもいい方達で、見学と懇談は3時間あまりとなった。
今回の視察の大きな目的である指定管理者制度については双方の様々な意見交換がなされた。特に、名古屋サイドでは、この制度に対しては絶対民間に取られたくない、つまり自分たちがとれないと職を失いかねないので、何が何でもとりとってきたいという危機感が非常に感じられた。また、OB職員の採用などで運営コストを落とし、人件費を29人体制から22人に縮小するなど、来年度に向けて切実な努力が感じられた。ちなみにOB職員は1年契約で実績を残さなければクビだそうで従来の天下りのように数年在籍する制度は廃したらしい。
昼食は地鶏のうどん、よるは味噌料理、そして全日空ホテルのラウンジでと懇親を深めた。 宿泊のホテルは、中心部からかなり遠く手配してくれたI森さんを批判する声があったが、素晴らしい温泉があったし何より環境にやさしいエコチャレンジホテルで、快適に宿泊できたのでとてもよかった。








20050615日(旧楽天のブログサイトより転記したものです)

さすがスペイン!


万博はどこも数時間待ち。並ぶの嫌だから外国のパビリオンへ行く。スペイン館の外壁がすごく凝っている。鋳物でできた6色の6角形は、形も同じように見えたて微妙に違いう。さすが、ビカソやダリ、ガウディなどを排出した国だ。壁がアートでデザインになっている。

2008には国際博覧会が開催されるそうだ。







20050615日(旧楽天のブログサイトより転記したものです)

主催者や参加者の満足度を上げるために 「なぜSDGsの視点が必要なのか?」(上)

MICE JAPAN2月号 に寄稿しました 長文ですがお読み頂ければ幸いです 株式会社プリプレス・センター 代表取締役 藤田靖 (グリーン購入ネットワーク代表理事 他) 近年SDGsの普及とともにMICEにおいてもサステナビリティが叫ばれるようになりました。この度は紙面をお借りし...