2016年11月12日土曜日

混沌としていくアメリカ人<若者意識の変化>

日本人も、EUを離脱したイギリスも、そしてアメリカ人の若者も著しい意識の変化が始まったと思う。アメリカ大統領線の共和党の勝利は、民主党の敗北ということが正しい理解かと思う。スィングステート(選挙の勝敗の鍵を握るオハイオやフロリダ州)では、民主党がかなりの票を落とした。その票が共和党に流れたわけではなく、民主党支持者が選挙に行かず棄権を選んだということだ。その主体は若者であり、これからの未来を担うヤングジェネレーション。選択よりも棄権を選ぶ考え方はとても残念であり、世界的に物言わない主張が広がりそうで、これは怖い。

日経ビジネスでかつて株式市場の予測を語っていた今井さんが、民主党のアキレス腱は「オバマとヒラリーが抱えるベンガジ事件の真相」と常々言っていたが、やっぱりその通りになった。正義が正義でない政治に、民主党の若者が失望したのは理解できるのだが。

一体アメリカはどう変化するのだろうか?

主催者や参加者の満足度を上げるために 「なぜSDGsの視点が必要なのか?」(上)

MICE JAPAN2月号 に寄稿しました 長文ですがお読み頂ければ幸いです 株式会社プリプレス・センター 代表取締役 藤田靖 (グリーン購入ネットワーク代表理事 他) 近年SDGsの普及とともにMICEにおいてもサステナビリティが叫ばれるようになりました。この度は紙面をお借りし...