2010年4月30日金曜日

都市として発展するクアラルンプール



wikiによればクアラルンプールの概要は、下記の通りとなる。
クアラルンプール
(ラテン文字Kuala Lumpur, ジャウィكوالا لومفور)はマレーシアの首都で、東南アジア有数の世界都市。マレー半島南部の丘陵地帯にある。一般的にKLと略して称される。
○地理
面積     
     市域     243.65km2(95.18mi2)
標高     21.95m(72ft)
○人口
人口     (2007年現在)
     市域        1,887,674人
      人口密度       7,388人/km2(18,912人/mi2)
     都市圏       7,200,000人
○概要
クアラルンプールはマレー語で「泥が合流する場所」という意味があり、市中心部にある代表的なモスク「ジャメ・モスク」の付近で、ゴンバック川とクラン川が合流していることが基になっている。正式には「連邦領クアラルンプール」(Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur)と称し、中国語では「吉隆坡」と記される。なお、現在首都機能を市郊外南方の新行政都市プトラジャヤ(Putrajaya)へ移しており、2010年には移転が完了する予定である。

多民族が平和的に共存するマレーシアの首都らしく、多彩な文化が混ざり合ったことがかもし出す賑やかな雰囲気が特徴である。近年は高速道路や市内鉄道、モノレールなどのインフラ開発が進み、豊かな緑の中に高層ビルが立ち並ぶ東南アジア有数の近代都市となった。また、東南アジアの大都市には珍しく、市街地が清潔で治安がいいことも特徴である。

2008 年、グローバリゼーションと世界都市の研究グループおよびネットワーク(GaWC)により、ソウルやマドリードなどと同ランクの第1級世界都市に選ばれている。

○歴史
クアラルンプールは中国人の植民者によって、スズの採掘拠点として1857年に開発された。彼らはクラン川とゴンバック川の合流点に落ちつき、そこをクアラルンプール、すなわち「泥が合流する場所」と呼んだ。イギリスに支配された1873~1957年のうちに、スズとゴム産出の中心として発展し、1874年にイギリスの政治介入をスルタンに了承させる内容のパンコール条約を締結。1896年にはイギリスによって統合された、イギリス保護下のマレー連合州の首都となった。第二次世界大戦中の1942年、イギリス軍が日本軍によって制圧されるクアラルンプールの戦いによって、クアラルンプールは日本の統治下に入ったが、1945年の終戦によって再びイギリス統治になった。1957年8 月31日、マラヤ連邦がイギリスから独立してクアラルンプールはその首都となり、1963年にマレーシア連邦が結成されてからも同国の首都の座を維持した。1974年、スランゴール州から分離してマレーシアの直轄地域となる。その後もマレーシアは順調に成長を続けていたものの、1997年にタイから始まったアジア通貨危機で大打撃を被った。これは第二次世界大戦以来、右肩上がりの成長を続けていたマレーシアが初めて体験する大きな試練だった。その翌年1998年は、クアラルンプールがアジア・アフリカでは初のコモンウェルスゲームズの開催都市となり、これがマレーシア国民の自信をいくらか取り戻すきっかけとなった。1999 年、首相官邸が新行政都市プトラジャヤに移転した。

クアラルンプールは、今や都会である。
日本人の意識とは乖離あるような気がする。 
多くの市民が英語を話すことができる。
日本のガラパゴス化をさらに実感した。

2010年4月29日木曜日

クアラルンプール ヒルトンホテルのゴミ箱

ゴールデンウィークの連休中、すっかり更新をさぼってしまいました。
しばらくマレーシア報告が続きます。
ところで、向こうでGWの事を話したら、どうして日本はそんなに休むの?
って逆に質問され答えに窮してしまいました。

下記は、クアラルンプール ヒルトンホテルのゴミ箱

2010年4月28日水曜日

今回も仕事です!!マレーシアで今日から打ち合わせでした。

いつも海外に何しに行くの?
と疑い深い目で見られる今日この頃。
一応、ちょっとだけ仕事してるんですよ。
今回は10月に開催されるエコプロダクツ展のお手伝いで事前打ち合わせにクアラルンプールに来ました。
下記は、現地の事務局を務めているEXPOMAL。結構大きな仕事もやっているようです。


打ち合わせは朝10時~15時で終わり、終了後市内観光でぶらぶら。
2階建てバスに約2時間のって車窓の旅、市内観光は約1,000円。
最後に、ツインタワー前に降りたが、本日の展望は締め切りということで下から撮影のみでした。
マレーシアの発展ぶりは目を見張るものがあり、決して日本が先進的であると勘違いしてはいけないと改めて実感しました。確かに所得の差はあるものの、「成長意欲」「未来への取り組み」は日本人は劣っているように感じました。

2010年4月27日火曜日

本日よりマレーシアに出張。10月のエコプロ展の準備に向けて

本日より3泊4日の短期で打ち合わせにクアラルンプールに向けて出発。
飛行機は、全日空の手配(コードシェア)でマレーシア航空に初搭乗。
こちらは、スターアライアンスやワンワールドの系列のどこにも所属していないのでちょっと不安。
マイルは全日空として約5,500マイルもたまるのだが、一番ほしいプレミアムポイントはなんと「ゼロ」。
全日空に払ったチケット代が千歳-成田-クアラルンプール間でわずか6万円という格安な理由がわかった。


出発前に成田空港カンタス航空ラウンジでフォスタービールを一杯。マレーシア航空はラウンジを所有していないので、カンタス航空が利用できるよう契約をしているとのこと。ちなみに今回のラウンジチケットはANAが発行で、ラウンジの利用者分の経費はANAが負担とのことだ。


7時間半のフライトを経て無事到着。空港は新しくそして美しい。日本よりも整備されている感がある。
決して途上国とのイメージはない。


空港で分別はしていないようだ。
隣にあるのは、ネットサービス。

2010年4月26日月曜日

グリーン購入大賞の応募が5/1から始まる!

世の中には様々な環境の取り組みがありますが、グリーン購入大賞も表彰制度としては質の高いかつユニークな取り組みを見ることができます。詳しくは下記より。

グリーン購入大賞とは

環境に配慮した製品やサービスを優先的に購入する「グリーン購入」の普及拡大に取り組む団体を表彰す ることにより、一層の取組を奨励するとともに、活動事例の紹介を通じてグリーン購入を普及することを目的としています。
今年度は、名古屋で生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が開かれることから「生物多様性」に社会の注目が集まっており、各団体において具体的 な取組が展開されつつあります。このような状況下、今年度は、「生物多様性の保全に配慮したグリーン購入の取組」をテーマに広く具体的な取組を募集し、優 秀な事例を表彰するため特別部門賞を設けました。また、グリーン電力、カーボンフットプリント、カーボンオフセットなど低炭素社会実現に向けたグリーン購 入の取組も募集しております。是非この機会にご応募ください。

2010年4月25日日曜日

とっても便利なALCの英辞郎!(WEB翻訳サービス)

地球人ネットワークを創るALC」のWEBサイトへ行くととっても便利なALCの英辞郎!(WEB翻訳サービス)を無料で利用できる。yahooやエキサイトも便利ではあるが、単語ひとつに対して応用例の紹介がなく、ターゲットとする翻訳になかなか辿り着けず、ストレスを感じることが多々ある。しかし、ここでは多くの事例が豊富でしかも、和英、英和の両方に対応している。



例えば、下記のように「温室効果ガス」と入力しただけで、こんなにも引用事例を紹介してくれる。
サイトを紹介知れくれたKさん、ありがとうございます。
このサービスも、クラウドのAPI対応になったら、すごい面白いだろうな。

    * 温室効果ガス
          o greenhouse effect gas
          o greenhouse gas〔温室効果の原因となる気体。二酸化炭素、フロン、メタン、一酸化炭素など。◆【略】GHG〕
          o heat-trapping gas
    * 温室効果ガスがもたらす地球温暖化
      global warming caused by greenhouse gases
    * 温室効果ガスに包まれた地球
      greenhouse-gassed planet
    * 温室効果ガスの主な原因
      major source of greenhouse gases
    * 温室効果ガスの削減
          o greenhouse gas reduction
          o reduction of greenhouse gases
    * 温室効果ガスの削減に関する京都議定書からの離脱
      withdrawal from the Kyoto Protocol on reduction of greenhouse gas emissions
    * 温室効果ガスの削減目標
          o greenhouse gas emission target
          o greenhouse gas reduction target
    * 温室効果ガスの削減目標を参加国ごとに定める
      establish goals for reducing greenhouse gas emissions for each participating country
    * 温室効果ガスの削減目標を達成する
          o achieve the greenhouse gas reduction targets
          o reach the goals of greenhouse gas reduction
    * 温室効果ガスの増加
      increase in greenhouse gases
    * 温室効果ガスの排出
          o greenhouse gas emissions
          o the emission of greenhouse gases
    * 温室効果ガスの排出の義務付けられた削減
      mandatory cuts in greenhouse gas emissions
    * 温室効果ガスの排出を制限する
      curb emissions of greenhouse gases
    * 温室効果ガスの排出を削減する
          o cut the greenhouse gas emissions
          o reduce emissions of greenhouse gases
    * 温室効果ガスの排出を抑える
      reduce emissions of greenhouse gases
    * 温室効果ガスの排出を抑制・削減する
      restrain and reduce one's greenhouse gas emissions
    * 温室効果ガスの排出を最小化する
      minimize emission of greenhouse gases
    * 温室効果ガスの排出を減らす
      diminish greenhouse gas emissions
    * 温室効果ガスの排出を相殺する
      offset greenhouse gas emissions
    * 温室効果ガスの排出レベルを明らかにする
      establish greenhouse gas emissions levels
    * 温室効果ガスの排出削減を先進国に義務付ける
      oblige industrialized nations to cut their emissions of greenhouse gases
    * 温室効果ガスの排出軽減
      mitigation of greenhouse gas emissions
    * 温室効果ガスの排出量の削減目標を設定する
      set reduction targets on greenhouse gas emissions
    * 温室効果ガスの排出量を_%削減する
          o cut the volume of the greenhouse gas emissions by __%
          o reduce one's greenhouse gas emissions by __%
    * 温室効果ガスの排出量を一元管理する
      centrally control emission of greenhouse gases
    * 温室効果ガスの排出量を削減する
      eliminate greenhouse gas emissions
    * 温室効果ガスの排出量を減らす
      reduce the level of greenhouse gas emissions
    * 温室効果ガスの排出量取引
      transfer of greenhouse gas emission rights between countries
    * 温室効果ガスの放出
      emission of greenhouse effect gas
    * 温室効果ガスの放出に関連する
      be linked with the emission of greenhouse gas
    * 温室効果ガスの最大の排出国
      the world's largest source of greenhouse gas emissions
    * 温室効果ガスの生成を減らす
      cut down on the production of greenhouse gases
    * 温室効果ガスの産出量を削減する
      reduce the output of greenhouse gases
    * 温室効果ガスの総排出量
      total greenhouse gas emissions
    * 温室効果ガスの除去
      greenhouse gas removals
    * 温室効果ガスの除去の取り扱い
      handling of greenhouse gas removals
    * 温室効果ガスは、地球温暖化をもたらします。
      Greenhouse gases lead to global warming.
    * 温室効果ガスを削減する
          o reduce greenhouse gases
          o reduce the greenhouse effect
    * 温室効果ガスを削減するという誓約
      pledge to cut greenhouse gases
    * 温室効果ガスを放出するもの
      greenhouse gas discharger
    * 温室効果ガスを規制する
      control the greenhouse gases
    * 温室効果ガス低減政策
      greenhouse abatement policy
    * 温室効果ガス削減
      greenhouse gas mitigation
    * 温室効果ガス削減に関する条約
      emission-reduction treaty
    * 温室効果ガス削減のために熱帯雨林を保護する
      save the tropical rainforest to reduce the greenhouse gas
    * 温室効果ガス削減の目標を無視する
      neglect the goal of cutting greenhouse gases
    * 温室効果ガス削減の観点からの税制の検討
      tax system studies from the perspective of lowering greenhouse gases
    * 温室効果ガス削減法
          o greenhouse gas reduction legislation
          o greenhouse-gas reduction legislation
    * 温室効果ガス削減目標を達成する
      attain targets for reducing greenhouse gas emissions
    * 温室効果ガス収支
      greenhouse gas balance

2010年4月24日土曜日

中小企業は、しぼむ印刷業界。規模の拡大化はさらに進む

昨日、北海道印刷工業組合の年次総会が開催された。
驚いたことに約10年前130社近くあった組合員数は、現在69社までに激減した。
そのこと自体、業界の体力低下を物語っているように感じるが決してそうではないのだ。
単なる体力低下ではなく、他業界に比べて中小企業が努力してことに起因すると思う。

130社当時、組合での札幌の印刷市場規模は2,000億円と記憶している。
うち当時の組合企業の売り上げ総額は、市場の半分近くは占めているような気がする。

2010年、札幌の印刷市場規模は多分当時の1割~2割位の縮小幅で留まっているのではないだろうか?
一方で組合企業の売り上げ総額は、全体の1割~2割程度に低下し、
組合に所属しない印刷会社の売り上げが大半をしめていると推測する。
これは大手印刷会社が組合を相次ぎ脱退し、組合の存在意義が問われている。


印刷業界は、合併や統合、連携が極めて少ない。だから、規模の拡大が望めない。
アメリカの印刷業界では10年前から生き残る策として規模の拡大を提唱してきた。設備の拡充ではなく、スケールメリットを中心に、コスト競争力、ITやDTPの技術革新、若い社員の採用を可能にする組織力、環境などへの対応などで、顧客から求められる厳しい要求を乗り越えることが出来ると提言してきた。

このグラフは、何を物語るだろうか?

印刷業界の動向・現状・ランキングなど-業界 動向サーチから転用させていただいたグラフだ。平成20年は減少したが、おおよそは成長市場となっている。 これは、合併や統合、連携を進める印刷上場企業の数値を基にしたグラフだからだ。

上記の売り上げは、凸版印刷、大日本印刷、トッパン・フォームズ、共同印刷、日本写真印刷、図書印刷、廣済堂、竹田印刷、共立印刷、光村印刷、朝日印刷、ウイルコ、野崎印刷 紙業、三浦印刷、サンメッセ、セキ、東京リスマチック、三光産業、宝印刷、トーイン、平賀、総合商研、光ビジネスフォーム、福島印刷、光陽社、カワセコン ピュータサプライ、ソノコムの計27社 平成21年3月決算時(他時期決算企業あり) 各社有価証券報告書より作成したものだからだ。


また、印刷業界は寡占化がすすんでいる。

グラフを見ると大日本、凸版が突出していることが明らかだ。
しかし、彼らが主として売り上げの柱の一つとしてきたのは出版分野。
この出版が年々大きく落ち込んでおり、私たち中小企業にも今後影響がでてくると推測する。

2010年4月23日金曜日

グーグルマップでゴミ箱を確認するとこうなった

写真データベースのpicasaで、自分のアルバムを開くと写真位置情報(ジオタグ)が埋め込まれたものは、地図上(グーグルマップ)に現れてくる。どこで、いつ撮影したのかが分かり、とても楽しい。
現在は、自分しか楽しめないが、将来的には外部には公表するサービスを始めるだろうし、それも時間の問題であろう。

下記はpicasaのジオタグで表示されたグーグルマップ


そのマップを拡大してみると、済州島で撮影した写真と地図が場所ごとに表示されている。
3日前に書いたブログに写っている赤いゴミ箱がしっかりと表示されている。

2010年4月22日木曜日

2010年4月21日水曜日

ゴミ箱3連発!済州コンベンションセンター内のゴミ箱

韓国語でしか表記されていないとなんだか、さっぱりわからん。
話は変わるが、
このブログの写真を格納しているサイトは、picasaというグーグルが運営する写真専用データベースサーバー。この個別のゴミ箱の写真には位置情報(ジオタグ)が埋め込みされていて、どこでいつ撮影されたとのか?という情報も含まれている。このテクノロジーは今後様々な分野に応用されていくだろう。


2010年4月20日火曜日

済州島国際空港のゴミ箱

先週の韓国出張の際に撮影した空港でのゴミ箱。
分別は一切なし。ちょっと淋しい。以前出張した際もこのタイプを撮影した記憶がある。

2010年4月19日月曜日

今年初の合同企業説明会で印刷業の参加が激減。失速が続く私たちの業界

今年のリクルート活動が始まった。北海道中小企業同友会が主催する春の合同企業説明会があり、弊社も参加した。毎年印刷業界から地元の印刷会社3~4社が参加していたが、今年はプリプレスセンターのみの出展。残念なことだが、他社はかなり失速が続いているのだろう。弊社も数年前大変な時期があったが、新卒だけは毎年欠かさず採用し続けてきた。
業界内の体力勝負。
こんな言葉が今の印刷業界にはあてはまるのかもしれない。

ところで、プリプレスセンターのブースには
100名以上の学生が来場。
 意欲ある学生が続々と弊社の説明に耳を傾けていた。最近は、海外系や環境系の仕事が増える傾向にあり
グローバルな仕事に興味ある学生よ、集まれ!
関心のある学生は是非、弊社に応募してほしい。


2010年4月18日日曜日

7 Tips for Green Mice. 何がGreenだったのか? 

とても参考になった済州島での体験。
MICEと環境のキーワードを日本でビジネスに展開するためのヒントをたくさん頂いた。
韓国の驚くべき官民一体となったスピード経営。

今回のイベントで何を訴えたかったのか?何がエコで何がグリーンだったのか?
を改めて考えてみた。

1. Organaization <組織のスピード>
 Tさんによれば、韓国の主要産業の一つに位置づけられたMICE産業は様々な機構や協会が多数設立されたとのことだ。GreenMiceを合言葉に、短い準備期間でここまでのことを行うためには、フレキシブルな組織運営と分かりやすいミッション、ゴールが必要だ。


2. Bicycle <自転車>
 環境の代名詞としてわかりやすい自転車の導入。CO2を排出しない交通手段として有効だ。
下記は、主催者側が浅井さんのセッション終了後、参加者に抽選で自転車を数台プレゼント。参加者への啓発として効果があったに違いない。


3. Green Exhibition <展示会の演出>
緑で統一された展示会の各ブース。緑の色調もばらつきを抑えている。その他、屋外バナーやサイン、印刷物など統一感がある演出であった。



4. Green Decoration <展示装飾>
展示会の各ブースは、使い捨ての材料を使用せず、すべて再利用可能なものを使用したそうだ。
ねじ止めの為、釘やテープなどの利用もない。


5. Shops <免税店>
 下記はコンベンションセンター内に常設されている免税店。かつては、お決まりのお土産コースを設定し、バスで参加者を誘導し、行きたくもない買い物に付き合わされると顧客からクレームがあったとのことだ。
 地元のPCOの人から聞いた話では、その反省を生かしMICEは目的を持って来られた参加者に対して、必要な人だけ買い物してもらうためには施設内での免税店が最もエコであると話していた。バスでの移動もなくCO2も排出しない。余った時間は、自由行動として現地での観光や、ツーリング、体験観光など買い物に代わるメニューを多数用意したと言っていた。


6. Green Company <企業の取り組み>
初日、ヒルトンホテル(ソウル)のマネージャーがホテルの取り組みを解説していた。ドイツのフライブルグ出身の支配人は、企業の立場で持続可能な取り組みを行う必要性を熱心に説明していた。エコの取り組みで宿泊者が安心して滞在できる仕組みづくりは多くの視聴者が熱心に耳を傾けていた。下記はヒルトンホテルが韓国で初のエコツーリズムの認証を受けたパワーポイントの画面。


7. Green Generation <人・学生ボランティア>
下記の韓国人高校生が、通訳や受付のボランティア活動を手伝ってくれた。
学校を休んで、私たち日本人の対応をしっかりとサポートしてくれた。
若い世代がまだ若いうちに、環境やMICE産業に興味を持ち、社会貢献のお手伝いをすることは、その後の人生に影響を及ぼすと思うし、もし自分も若かったらそんな機会があったら参加したいと思った。日本ではなかなかそこまで体験できるような機会が少ないと思う。キム君、本当にありがとう。


下記は今回のMICEをコーディネートしてくれたサイモン。なかなか素敵な若者だった。

2010年4月17日土曜日

GREEN MICE 済州島 2日目

Jeju Int'l Green MICE Week 2010 2日目は、忙しい一日だった。
午前中はMPIジャパンの浅井会長が、GreenMiceと日本の取り組みついて講演。
多くの参加者が真剣に聞き入っていた。沖縄で開催されたインセンティブのイベントを事例に、海でのゴミ拾いを通しての社会貢献などを紹介。


午後からは、30分おきに16時30分までびっしり6件のビジネスミーティング。旅行会社、ホテル、施設などと商談を行った。こちらからの主な質問は、
・環境配慮の専任担当者を置いているか?
・環境配慮のメニューや商品、サービスは何か行っているか?
・定量的な測定を行っているか?
・認証制度を将来予定しているか?
・地産地消はどうされているか?
写真は、COEXというソウルにある大規模コンベンションセンターの職員と。現在、アメリカの環境配慮認証制度であるLEEDの取得を検討しているという。私のブログで何度かLEEDの素晴らしさは紹介したのだが、日本はここでも遅れをとるのであろうと思うと残念である。


夜は、ユニークべニュー(珍しい会場選びという意味)として、済州島の盆栽庭園で有名な思索庭園でパーティーを開催。素晴らしい環境にここでも参加者が大満足。シーラホテルのケータリング料理も美味しく、隣席の香港の方々とも会話が弾んだ。


パーティの最後であるグランドファイナルは、各国の国旗をにくい演出でショーアップした映像。
終了後、自国の着物(国旗)の前で記念撮影が行われた。

2010年4月16日金曜日

GREEN MICE 済州島 初日 夜の部

Event Showcaseと呼ばれた夕方のウェルカム・コンサート。
地元のオーケストラとオペラ歌手が歓迎。

下記はYouTubeに公開されていた映像。この後、4名ほどの有名歌手?が続々と登場。



マリーナ風のロケーションでウェルカムパーティー。
とにかく寒かったが、様々なもてなしに圧巻。料理もあまり食べれなかったが、寒さを忘れるほどのもてなしようだった。毛布、雨具、たき火の用意がされており、何としてでも外でパーティを開催する周年には感動。


余興はここでも続く。ポップな曲調にクラシック風な歌声(オペラ歌手?)は、ステージに品があった。


最後に宴会最後に花火。小規模会議の参加者にここまでするとは。
これもYouTubeから引用。


サインには、MICEを推進する地から強い意志が。

2010年4月15日木曜日

GREEN MICE 済州島 初日

会場となった済州島コンベンションセンター。海辺に面しリゾート的なロケーション。


会場入り口には、エコロジカルな移動が出来るようにと自転車が用意されていた。
ホテルに乗り捨ても出来るとのことだった。


センターの入り口に用意されたGreen Miceを演出するオブジェ。


こちらの方は韓国に帰化した韓国観光機構(Korea Tourism Organaization)の理事長Leeさん。
ドイツ人でありながら韓国の組織を任せられるという積極的な人事。


マスコミはテレビ局、新聞社、雑誌など10社以上はいたと思う。
司会のMCは、KBSの女子アナだった。


宿泊は、センターからタクシーで5分ほどにあるハイアットホテル。
窓側のオーシャンビューが最高。一泊28,000円朝食つきもご招 待。

2010年4月14日水曜日

正式にはJeju Int'l Green MICE Week 2010というイベントでした。

アジアにおいて、韓国の済州島が懸け橋となって、低炭素社会を推進しながらMICE産業を考える!
Jeju Int'l Green MICE Week 2010
http://www.greenmiceweek.org/en/index.php

今回は、コンベンション札幌ネットワークとして招待を受けました。

済州島でGREEN MICEのイベントに参加。なんと日本参加者は、ご招待。

韓国の力の入れようには関心する。4/14から3日間、韓国政府、観光局、済州島の観光・コンベンション関係者が主催、協力をしてGREEN MICE2010を開催した。
  国外からだけで、欧米、アジアなどを中心に約60名が参加した。
日本からも6名ほどがメンバーとして参加。地元などを含め総勢200名ほどのイベント。
このイベントは、韓国が「MICEを成長産業」として位置づけし、いち早くアジアで率先してリードしていこうという意気込みによるものだ。

イベントは、大臣参加による開会式、オープニングセレモニー、様々なセッション、セミナー、B2Bの商談会、展示会、屋外でのパーティー(歓迎会とフェアウェルの2回)、韓国歌手によるコンサート、花火大会、エキスカーションとたった200名の為に相当な時間と労力をかけ盛り沢山の内容。
費用は旅費が約7万円、ハイアットホテル宿泊(2泊)をご招待してくれるというVIP待遇。
多分、このイベントの費用はどう見積もっても数千万円かかっているかと思われる。

今回札幌からは、
千歳空港→羽田空港乗り換え→福岡空港→済州国際空港
という経路。スターアライアンスで行こうとすると、地図で見るとこれが一番効率がいい。全日空の福岡一泊パックとアシアナの往復をいれてもわずか、7万5,000円であった。



-- Post From My iPhone 写真は、福岡空港内のアシアナのラウンジ。

2010年4月13日火曜日

福岡印刷若葉会のみなさんとカーボンオフセットの勉強会

 印刷会社は紙を大量に消費する。そこで消費した紙の分を相殺するために、森を作るプロジェクトで豊かな森林を復活させよう!
という仕組みを提案しに福岡にお邪魔した。
コンベンション札幌ネットワークが取り組む「サミットの森をつくろう!」プロジェクト
既に3年目に入り、着実に実績を積み上げてきた。これらを全国に普及させるべく、
全国印刷緑友会の福岡メンバー有志に集まっていただいた。
会の名前も「若葉」というぴったり符号するような組織名。
将来の進展が楽しみだ。
 

2010年4月12日月曜日

レラカムイ北海道さんが来社されてご挨拶。

北海道初のプロバスケットボールチーム「レラカムイ北海道」さんがシーズン終了の報告について、選手を同伴してわざわざ来られました。
 http://www.rerakamuy.jp/
写真は、勝又選手と阿部選手。
明らかに頭一つ分背が高い。さすがバスケの選手の体格は違う。
今期のレラカムイ北海道は8チーム中、7位と振るわなかったが
全チームでレラカムイ北海道が観客動員数はNO.1だったそうで、ファンに支えられるサポート体制は熱い。
ファンの応援で、日ハムやコンサドーレなどのように強くなっていくことも十分期待できる。

送信者 サステナブルな未来環境と印刷業を思考する起業家社長の日記です 2nd

2010年4月11日日曜日

twitterの研究 その12「Twitter マーケティング 消費者との絆が深まるつぶやきのルール」

amazonでTwitter マーケティング 消費者との絆が深まるつぶやきのルールを購入した。
なかなか、この本わかりやすく実践的に解説している。
以下、本の概要をamazonより。

内容紹介

日本での今後の展開や新機能などについて語っていただいた、ツイッター米国本社の日本担当、松沢由香里氏のインタビューも収録!

ツ イッターをビジネスに活用することはできないものか。ブログやSNSがそうだったように、いまその可能性に注目が集まっている。

すでに世 界各地で、数多くのイノベーターたちの手によって、ツイッターならではの特性を生かしたビジネス活用のトライアル・アンド・エラーが繰り返され、それとと もに、運用を始める企業の数も、ツイッターユーザーの拡大に劣らぬ勢いで増加しつつある。

だが、ただやみくもに取り組めばいいというもの ではないはずだ。何をどう考え、どのように行動するのか。さまざまなポテンシャルを持っているメディアだけに、そこがシビアに問われることになるだろう。 本書では、ツイッターの特性を踏まえながら、ビジネスやマーケティングに活用するための手がかりを、より具体的に示した。

5つの章を通じ て、さまざまなソーシャルメディアを活用したビジネスに携わってきた筆者たちが、それぞれの視点、立場から、最新の事例やノウハウを引きながら、理論とし て分析するだけでなく、現場の声などもふんだんに盛り込みつつ、ヒントの提供を試みている。

本書を通じて、ぜひともツイッターという新し いソーシャルメディアの価値をさらに深く理解し、ポテンシャルの高さや可能性を感じてもらえればと願う。(本書「はじめに」より抜粋)

内容(「BOOK」データベースより)

何をつぶやいていいのか分からない担当者へ。ビジネスにつながるつぶやきの中身とタイミング。

著者について

山崎富美●フリーランスの旅人、コンサルタント、リサーチャー、ブロガー。国立大学法人電気通信大学客員研究員、Joi Labsリサーチャーを勤める。日本電信電話株式会社(NTT)に入社、分離分割に伴いNTT東日本へ。インターネットリサーチのインタースコープに転職 し、マーケティングリサーチに従事。デジタルガレージグループにてブログ検索エンジン「テクノラティジャパン」の立ち上げと運営、投資やインキュベーショ ン、カンファレンス運営に携わる一方、クリエイティブ・コモンズやiCommonsなどのフリーカルチャームーブメントにもかかわ る。(Twitter:Fumi)

野崎耕司●ビルコム株式会社 ブランドマーケティングDiv マネジャー。宮城大学大学院事業構想学研究科卒。2006年1月ビルコム株式会社に入社。BtoB、BtoCなど幅広い業界でのPRコンサルティングを経 て、2009年1月より現職。同社のマーケティング部門として、書籍出版、セミナー企画・運営などの活動に従事している。また、同社が運営する情報サイト 「WebPRカレッジ」の編集も担当している。(Twitter:Samurai200)

川井拓也●株式会社ヒマナイヌ 代表取締役社長/デジタルハリウッド大学院 教授。広告制作会社でCMやCG制作のプロダクトマネージャーとして佐藤雅彦監督「KINO」などを担当するかたわら、衛星放送番組やデータ放送、企業 ウェブサイトのプロデュースも行う。2000年には世界を1周する客船に洋上プロダクションを設立して注目を浴びた。独立後はコンテンツプランナーとして 活動範囲を広げ、自ら考案した体験伝達メディア「ライフスライス」で文化庁メディア芸術祭特別賞を受賞。ボーダフォン+ミクシィ「ケータイと恋愛10の法 則」の企画や「東京ゆんたく」のポッドキャスティングなどでも知られている。(Twitter:himanainu_kawai)

斉藤徹 ●株式会社ループス・コミュニケーションズ 代表取締役社長。慶應義塾大学理工学部卒。日本IBM株式会社を経て、株式会社フレックスファームを創業。携帯コンテンツ変換ソフトや実機テストサービス でトップシェアを誇る企業に。2004年に持株を売却し、2005年からは株式会社ループス・コミュニケーションズを第二創業。2008年に企業向け SNS構築でトップシェアとなる。2009年からはツイッターやミクシィ、フェースブックなどソーシャルメディアを統合的に活用するノウハウを企業向けに 提供している。Japan.internet.comでのコラムやITmediaオルテナティブ・ブログを連載中。著書に『SNSビジネス・ガイド』 『Webコミュニティでいちばん大切なこと。』(インプレスジャパン)がある。(Twitter:toru_saito)

2010年4月10日土曜日

iphoneから投稿できるBlogpressを入手

itunesから350円と有料であるがインストールしてみた。
これは使えそうだ。さっそく、iphoneから投稿してみた。
写真がpicasaに収納されるところだけがうまくいかなかったが、
これも何とかなりそう。
同時にtwitterとfacebookも投稿を行ってくれる。
すげー。


-- Post From My iPhone

下記は投稿後に追加した画像。
blogpressの管理画面だが、他のアプリの連係を設定すると簡単に使える。

2010年4月9日金曜日

ガラパゴス化する日本。留学生も減少、facebookも日本では孤立。

wikiによればガラパゴス化とは(がらぱごすか:Galápagos Syndrom)とは、生物の世界でいうガラパゴス諸島における現象のように、技術やサービスなどが日本市場で独自の進化を遂げて世界標準から掛け離れてしまう現象のことである。転じてジャラパゴス・シンドローム(Jalápagos Syndrom)とも呼ばれる。

私もfacebookを使っているが、海外の友人とのやりとりはこれが最も便利だ。
しかし、日本では何故ミクシーやモバゲーがこんなにも受けるのだろうか?
mixiはゲームの導入で低年齢化し、おじさん層がどんどんユーザー離れがおきているとも聞く。一方で今日テレビでは、日本の海外留学生が減少し学生の海外離れが加速していると報じていた。
資源の無い日本。オイルショックも経験していない消費生活三昧の若者。海外と仲良くできなければ生きてはいけない。そんなことを今の世代はあまり理解していないと思う。

facebookはこちらから。


ヤフーに面白記事が掲載されていた。
この記事は本当に的確に日本そのものを把握している。

ガラパゴス化は携帯だけじゃない Facebookの国内普及、実名制がネックに
4月10日14時40分配信 MONEYzine
 国内ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の最大手・ミクシィは昨年8月にスタートさせた「サンシャイン牧場」などのアプリゲームが好調だ。ユーザー数・PV数ともに上昇、昨年末の時点で会員数は1800万人超に伸びている。また同じくSNSのグリーもゲーム人気から会員数が1500万人超えするなどミクシィに迫る勢いをみせている。
 だが、これは国内での話であって、海外で一番使われているSNSはアメリカ発のFacebookだ。Facebookの成長はめざましいものがあり、全世界のアクティブユーザーは今年に入り4億人を超え、昨月には米国内のアクセス数でグーグルを抜き、首位にたったと各メディアが報じ話題となった。 Facebookは3月13日までの1週間で米国内の訪問者数が最も多いサイトとなっている(インターネット調査会社ヒットワイズ調べ)。

 Facebookの日本版は2008年から対応しているが、現在の国内会員数は他国と比べると比較的少ない90万人超にとどまっている。日本ではミクシィやグリーの方が断然知名度も高く、なじみが薄いのがFacebookの現状だ。どうやら携帯電話と同じガラパゴス化現象がSNSでも起っているようだ。
 Facebookはツイッターのようにつぶやいたり、日記を書けたりと他のSNSと大きな違いはないが、特徴をあげるとすれば実名性が高いことである。 Facebook自体も実名制を推奨しており、実名はもとより、会社名や個人のメールアドレスを公開している人や顔写真を掲載している人も多い(ただし情報を公開する範囲は友達までなど選ぶことができる)。実名や詳しい情報を公開していた方が、友達から検索してもらいやすいこともメリットであるが、海外ではネット上で発言する際に、実名でないと説得力がないと考える人が非常に多いのも理由の1つだ。

 Facebookは実名制によって、他のSNSと差別化をはかることでここまで成長してきたが、ネット上では匿名制を好み、ミクシィやグリーに慣れ親しんだ日本人にとって、Facebookの推し進める実名制は少なからず抵抗があるのも事実だ。
 ただし最近ではツイッターなどを実名で利用している人も多く、徐々にネット上で実名への抵抗感が減ってきている。そのためかFacebookの加入者も緩やかとはいえ、日本でも増加している。

「iPhoneを買ったら、Facebookが使えたので、登録してみました」(51歳・男性)というように、iPhoneや今月発売されたソニーエリクソンの Xperiaなどのスマートフォンは、Facebookと紐づいていることが多い。タイムラインで書き込みを表示してくれ、使いやすい環境を作ってくれているため、スマートフォン所有者の増加に伴い、登録者数が増えている。
 スマートフォン、Xperiaを手に入れた記者も、ツイッターやミクシィ、メールや着信の履歴を時系列で見ることができる「タイムスケープ」という機能の中に、Facebookも連携していたため、気になって入会してしまった。日本では昨年、ツイッターがブレークしたが、今年はFacebookの人気に火が付く可能性もある。

2010年4月8日木曜日

グリーン購入ネットワークがtwitterを始めた!

GPNの会員数は約3,000。大所帯の組織だとなかなか新しい試みは腰が重たいのだが、つぶやきを情報発信の手法として導入するために踏み切った。グリーン購入の取り組みや環境配慮製品のガイドラインなどをつぶやいていくらしい。3か月の試用期間ではあるが、是非継続してほしい。
楽しみなのは「どんな人をフォローしたり、フォローするんだろうか?」
アカウントは、「GPN_staff
是非、みなさんもフォローをお願いします!

2010年4月7日水曜日

Foursquare を研究する その2 現状の問題点

昨日の夕食は、友人のtonekingさんとお江戸らしく蕎麦屋で一杯傾けた。


tonekingさんは、私にFoursquareを教えてくれた一人だ。
彼は神田の老舗ビアホールランチョンFoursquare市長だ。

Foursquareを始めて5日間。現状の問題点が少し見えてきた。
・口コミサイトなのに、上記のような写真をアップすることが未だ出来ない。
・チェックインは、北海道にいても神田神保町のお店にチェックインすることが出来る。
・APIが供給されていない。(APIとは分かりやすく説明するとクラウド上にあるデータを呼び出してきて表示させたり、様々なアクションをさせるwebプログラムの仕組み。例えば、Foursquareにもしapiがあれば、ブログやホームおページにFoursquareの足跡やチェックインした一覧、口コミなどをリアルタイムに表示することが出来る。多分、いつかは対応するような予感がしますが。) 
・iphoneアプリが落ちやすい
・地図のGPSデータが結構ずれている(気付いた人は修正しましょう!店名の下の鉛筆をクリックすると誰でも修正が可能です。地図上の赤い旗をつまんでずらすだけです。)

2010年4月6日火曜日

本日、リニューアル予定のグリーン購入ネットワークのホームページ

ホームページを刷新し、インタラクティブな情報発信を試みる。
環境配慮の社会を構築するサステナブルな取り組みが求められる中、
GPNが果たす役割は大きい。
団体会員数約3,000を抱えるグリーン購入ネットワーク(GPN)
   http://www.gpn.jp/
グリーン購入ネットワーク(GPN)は、購入の必要性を十分に考えた上で、環境に与える負荷ができるだけ小さい製品の優先的購入(グリーン購入)をすすめることを目的に1996年に設立。海外ではグリーン購入は「緑の投票」と言われています。
  会員数2,946団体(企業2,412 行政258 民間団体276)ハッシュタグは#JGPN


下記は、旧サイトのイメージ。本日午後からリニューアル予定。

2010年4月5日月曜日

Foursquareを研究する その1

昨日の日曜日は暇だったので一日中札幌市内を散策?しながら登録やチェックインを行った。
ルールをまだ完全に把握していないので、手探りでの取り組みが始まり3日目を迎えた。
おかげで市長(mayor)2件と、メダルをいくつかもらった。

Foursquareを研究する理由はtwitterとの相性がいいからだ。
一方でFoursquareについてブログに書かれている事例もまだかなり少ない。
これはtwitterの時もそうだった。夜明け前の静けさか。
twitterは鳩山首相が新年早々始めて日本中にブレークした。

今回わかったのは、
・立て続けにチェックインする場合は5件が限界
・しかし、30分経過すると新しくチェックインできること。 
下の画像にある「3 31 0 5」は、
「3」は3晩経過した。
「31」は過去に31回チェックインを行った。
しかし、0と5の意味がまだわからない。

2010年4月4日日曜日

今日はfoursquareに登録されているお店などの情報集めで札幌市内を散策。


最近注目を集めているfoursquare。
i-modeやiphoneなどから自分の携帯電話でそのお店に滞在していることを知らせる「チェックイン」を行う仕組みです。ゲーム的な要素もありますが、私はむしろそのスキームそのものにすごく惹かれています。
twitterやfacebookのお友達が、相次いでこのサイトへの登録を始めたので、私もどんなクラウドサービスなのか試してみよう!とサイトへの登録と現地調査を始めることにしました。
今日は札幌市内のいつも行くようなお店、レストラン、寿司屋などの登録状況を調べてみます。
 http://foursquare.com/
私の登録名は、いつもの「プリプリ人」ですが、検索機能がまだ脆弱なようでもしかしたら私の名前は探せませんかもしれませんが。
よかったら遊びに来てください。

2010年4月3日土曜日

驚異の期間限定ANAボーナスマイルキャンペーンが始まった

通常の
フライトボーナスマイル
キャンペーン中の
フライトボーナスマイル
ダイヤモンドサービス区間基本マイルの125%区間基本マイルの約250%
プラチナサービス区間基本マイルの100%区間基本マイルの約200%
ブロンズサービス区間基本マイルの50%区間基本マイルの約100%
スーパーフライヤーズ区間基本マイルの50%区間基本マイルの約100%

○上記はANAのフライトボーナスマイル

半年間の限定ではあるが、パワーユーザー対象にマイルのボーナスキャンペーンが始まった。もちろんJALも同様のキャンペーンを開始したがANAはさらにその上のアップ率。

下記のJALをみると一見同じように見えるが、JALはステータスによるボーナス分がないので、ANAのほうが断然お得か。下記は成田-上海の場合だが3倍のマイル獲得となる。


○下記はJALのフライトボーナスマイル。

通常のフライトマイルと同数のボーナスマイルを積算いたします。

(例:国内線)
●普通運賃でご搭乗の場合(普通席、片道あたり)

通常のフライトマイル
ボーナスマイル
合計
区間マイルの100%
区間マイルの100%
区間マイルの200%
●特便割引1でご搭乗の場合(普通席、片道あたり)

通常のフライトマイル
ボーナスマイル
合計
区間マイルの75%
区間マイルの75%
区間マイルの150%
(例:国際線)
●エグゼクティブクラス普通運賃でご搭乗の場合(エグゼクティブクラス、片道あたり)

通常のフライトマイル
ボーナスマイル
合計
区間マイルの125%
区間マイルの125%
区間マイルの250%

●ダイナミックセイバーでご搭乗の場合(エコノミークラス、片道あたり)

通常のフライトマイル
ボーナスマイル
合計
区間マイルの70%
区間マイルの70%
区間マイルの140%

主催者や参加者の満足度を上げるために 「なぜSDGsの視点が必要なのか?」(上)

MICE JAPAN2月号 に寄稿しました 長文ですがお読み頂ければ幸いです 株式会社プリプレス・センター 代表取締役 藤田靖 (グリーン購入ネットワーク代表理事 他) 近年SDGsの普及とともにMICEにおいてもサステナビリティが叫ばれるようになりました。この度は紙面をお借りし...