2016年2月11日木曜日

今年のテーマは「シェア」と「繋がる」=Connect&Share

2016年。もう2ヶ月が経過して今年はじめての投稿です。ご無沙汰です。
ブログを書き出して11年。この間、世の中はすっかり進化?深化?しました。
変化する時代のスピードの速さが良い進捗なのか、悪い兆しなのか分かりませんが、何とか事業を守り成長させなければなりません。
プリプレス・センターのグループが合計5社となり、今後の事業の方向性がブレないよう今年1月後半に2週続けて、経営方針報告会を札幌と東京で開催しました。普段社員に語りかける機会が少ない中で、営業や工場、制作、総務経理などあらゆるスタッフとの貴重な共有時間です。その中で、今年はシェア元年の年になると宣言しました。


世の中でようやくシェアのビジネスの評価が生まれ、シェアの理念を活用したビジネスが身近になり始めたからです。世の中、物質的豊かさが限界点に達し、飽和と余剰を繰り返し、社会が不安定に向かっています。印刷業界も同様で、繁栄時代のピークは過ぎ去り、シュリンク時代に突入にしています。だからこそ今必要な発想は、「シェア」と「繋がる」です。

shareとは、
【動詞】
1〈…を〉分ける,分配する.
分け合う,分配する
2a〈ものを〉共有する
〈…を〉〔人と〕共有する,共にする
〈…を〉〔人に〕語る,披露する.
とweblioに書かれています。
http://ejje.weblio.jp/content/share
facebookでシェアはすっかり有名なトレンドキーワードになりました。

またつながるは、
つなが・る 【繫がる】とは、
http://www.weblio.jp/content/繋がる
①離れているものが一続きのものになる。 「四国と本州が橋で-・る」 「電話が-・る」
②間が離れずに続く。つらなる。 「自動車が-・ってくる」
③関係がある。かかわりがある。結びつく。 「仕事の上で-・る」 「敗北に-・る失策」

この2者(「シェア」と「繋がる」)は、重要な関係があると思っています。繋がるためには、あるいは繋ぐためにはどんな理念や発想が必要か?それは、有限なリソース(資源)を共有するシェアのコンセプトが必要だと私は思っています。IOTと呼ばれる、モノのインターネット(Internet of Things : IoT)が最近注目を浴びています。IOTとは従来は主にパソコンやサーバー、プリンタ等のIT関連機器が接続されていたインターネットにそれ以外の様々な"モノ"を接続する技術です。

私のこのブログも、昨年8月に書いたIFTTTの新サービスでブログとfacebookの繋がりサービスを利用することにしました。
http://pripribito.blogspot.jp/2015/08/iftttfacebook.html
携帯でブログを書き、その内容がfacebookに自動投稿というシステムです。
そのIFTTTから新しいサービスの案内メールが本日届き、ちょっと嬉しくなって久しぶりにブログを朝早くから書き始めました。まだ、英語表記しかありませんが数年後の日本で登場する新しいビジネスモデル、繋がるコンテンツばかりです。本業としても何ができるか色々と想像したいところです。
https://ifttt.com/







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